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キジ的の遊び方〜38TUNESターゲット

38TUNESブランドとしてリリースした3種類のターゲット。
11月からf-range、AEGハンターズショップ、そして私の公式ショップで販売を開始しました。

中でもこのキジ的=Pheasant Skeleton Targetは歴史が古く?
私のPCには6年ほど前には試作を始めた記録があります。

2年ほど前にはイラストを使って自己運用を始めており、遊び方のルールもその時から何度も試して形になったものです。

日の目を浴びたのはf-rangeが今年から始めたウラガンカップで、最近ではパタ杯でもご使用ただきました。
※2024年からは相馬初野射撃場様のエアライフル射撃大会でもシーズン通してご使用いただいております♪

現在私が販売しているのは、新作、製品版で、以前のものより裏面の書き込みを増やし、サイズもより正確にするため、全てゼロから作り直しています。
何度も何度もデザイナーさんに修正をお願いし、やっと満足のいくものができました。特に裏面のバイタルサイズはこのように↓かなり正確です。

ちなみに嘴が当たり判定に入ってるのはわざとでして、今までエア猟で200羽以上はキジは獲っていますが、嘴であればちゃんと止まります。たぶん短くて硬いため、ダメージが脳まで届くのでしょう。
逆にカモ類は小型種を除き嘴では止まらないことが多いです。

さて、そんな渾身のキジ的の使い方は自由なのですが、せっかくのリアルターゲットですので、実猟に即したルールがおすすめです。下記に基本ルールを記載しますので、ぜひ皆様もご自分で、一人でも友人でも猟隊でも、遊んでみてください。

フェザントスケルトンターゲット 基本ルール

●1セット1羽ずつ、指定したキジに向けて射撃
●1回の射撃につき持ち時間は30〜50秒程度(経験者は30秒、初心者が居る場合は40〜50秒程度が目安)
※時間制限はあくまで実猟の緊張感を持たせるためであり、速射が目的ではないので、過度な時間制限には注意してください。
●持ち時間内で指定したキジに2の矢まで射撃可能、ただし一発当てても二発当てても得点は同じ
●採点は射撃後、裏面のバイタルヒットで確認
●マガジンは2発だけ弾を込め、机に置く(シングルショットの場合は、トレーに2発ペレットを置く)
●射手はマガジンを抜いた状態で銃をデコックし、銃口を上にして、射座後ろの指定位置につき、場長の号令とともに一斉スタート
●マガジン装着、装填は、銃口を的紙に向けてから

オプション設定

●バイポッド、委託装置の使用は可能、ただし、スタート時は格納した状態で所持(バイポッドであれば畳んだ状態でスタート)
●射場の机は委託装置としてどのように使ってもOK、事前セット可(椅子は使用不可)
●初心者は3発まで射撃可能(救済策)
※例えば4羽中、1羽は3発撃って良い、など

以上となります。
余談ですが先日、関西の京北射撃場で開催されたAEG様とヒーローズインク様が共同開催されたエアライフルスクールに、サンパチチューンズから新Pheasant skeleton targetを参加景品として協賛させていただきました。

参加者に先にお配りし、実射で遊んでもらおうと考えていたそうですが、
その時が来たら多くの参加者が【クオリティが高くて撃つのが勿体無い】と大事にしまって持ち帰られたそうです(笑)

制作者としてはとても嬉しい評価ではありますが、

いや、ターゲットですからジャンジャン撃ってくださいね(笑)

皆様の使用レビューもお待ちしております♪
SNSでポストされる際はぜひ ♯38ターゲット とハッシュタグを付けてくださいませ。

次のスケルトンターゲット制作の励みになります(笑)

各種ターゲットのご購入はこちらから↓↓
f-range/AEGハンターズショップでも取り扱っております。


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