東京五輪の観戦チケット、当選確率は5%!?計算してみてた。
2020年東京五輪の観戦チケットの抽選結果が20日未明、発表されました。当選倍率を試算したところ、5%という結果に。年末ジャンボ宝くじで1000万円当たるよりも5000倍。そう考えると意外と高確率!?今日は試算結果をまとめました。
私は、残念ながら落選(;_;)。。。
[東京2020オリンピック / Olympic Games Tokyo 2020]チケット抽選結果のメール👇
宝くじ感覚で、「当たったら良いなぁ」くらいで申し込みましたが、いざ外れると残念。。
一体どれくらいの確率だったのでしょうか。今日は当選倍率を予想してみたいと思います。
当選倍率=当選枚数 / 申込枚数
1)申込枚数について
組織委員会は、申込件数や倍率などは公表していませんが、申し込みに必要なIDの登録者は約750万人に上ったと公表。
そのうち実際に申し込んだ人は、
国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のジョン・コーツ委員長は、500万人以上が応募したと述べた。
一人当たり、最大で30枚申し込めるので、500万人全員が30枚申し込んだとすると、
申込枚数=500万人×30枚/人=15,000万枚
2)当選枚数について
2020年に開催される東京オリンピックでは、現在ではオリンピック期間中の観客動員数は約1000万人と予想されています。
その内、今回は日本国内に住んでいる方を対象としていました。
2019年5月9日から日本国内にお住まいの方向けに、公式チケット販売サイトで抽選申込受付を開始いたします。日本国内にお住まいの方のみが、公式チケット販売サイトから申込・購入いただけます。
1000万人の内、海外から来る人は何人でしょうか。
年間の訪日外国人客数が3000万人だとすると、オリンピック期間(1ヶ月)の訪日外国人客数は
3000万人/12ヶ月=250万人/1ヶ月
よって75%は日本在住者
今回の当選枚数=東京五輪来場者数×日本在住者の割合
=1000万人×75%
=750万人
3)当選倍率=当選枚数 / 申込枚数
(1)と(2)より
(750万人/15,000万枚)×100=5%
なんと5%!!かなりざっくりした計算ですが、、
4)宝くじに当たる確率より、かなり高い?
年末ジャンボ宝くじの当選確率
1等・前後賞合わせて10億円の「年末ジャンボ宝くじ」0.000005%
1等・前後賞合わせて5000万円の「年末ジャンボミニ」0.00005%
1等1000万円の「年末ジャンボプチ」0.001%
宝くじで1000万当たる確率に比べると、東京五輪のチケットが当たる確率は5,000倍!
それならもう1度チャレンジしてみたい!!
と思い調べてみると、今回の抽選で外れても、他にも買える方法はあるみたいです。また、ゲットできたらご報告します。
今後も旅行会社が扱う観戦ツアーのほか、秋には先着順での販売も行われ、チケットの購入機会はまだ残されている。都合が悪くなり観戦できなくなったチケットを定価で再販売する公式サイトも開設される予定だ。
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【6月22日(土)更新】
続編を書きました。今回の試算が本当にあっているのか、ミヤラジ「マチコ先生のラジ勉!」独自アンケートを作成。是非、ご協力下さい👇
最後に。
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