波乱の夏2021(私生活エッセイ)
8月16日、夏季休暇明け。社会人として就労して以来、波乱の休み明けとなった。
再び、下記マガジンのような事態になった。
再び…というか、私にとっては3度目だ。
子供が通っている保育園でコロナ感染者が複数人出て、保健所判断で当面休園となった。子供は濃厚接触者に当たるため、今年2度目のPCR検査。濃厚接触者のため自宅待機になる事態は今年に入って2度目。自宅保育しながら仕事…という神業をこなさないといけない事態に…!
昨今の首都圏での爆発的感染拡大で誰でも感染する可能性はあるし、やむを得ない。コミニュティで複数人感染者が出てしまえば、コミュニティを閉鎖するしかない。状況は理解しているが、非常にモヤモヤする。外から飛び込んできた感。自宅保育園状態になってしまい、これからどうやって仕事すれば良いのだ。(育児・家事と仕事、どっちもやれなんて無理!!)
加えて、子供も検査結果待ちなので非常にモヤモヤする。熱もなし、思い当たる不調もなし。心のどこかでうちは大丈夫と思ってしまうし、これで感染していたら「まさか!」な体調だし。
色々余計なことを考えてしまうので、今は頭を空っぽにしてフラットを保っている。受験の合格発表前のような気持ち…!
そんなこんなで私生活のバランスが崩れてくると、創作活動にも影響が出始めるわけで…
意欲が全く湧かないのです。
しょうがないよね。
つくづく、創作活動は自分の地盤がしっかりしているからこそ、成り立つものなんだと実感する。
逆に「欠けている」「足りないもの」を補う創作スタイルもあると思うけど(反骨精神のような)、私の場合は私生活が安定している状態で始めたのでやっぱり私生活第一なんです。
このまま停滞が続いて完全停止してしまわないか?
これが目下の不安です。
学生時代、「書く時間がない」「書く気持ちにならない」が長引いてそのまま辞めてしまったので、またそうならないか頭を過ぎります。
いつだって簡単に辞められるからこそ、隣り合わせな“引退”。その恐怖を抱えながら、「今日も書けなかった」なんて負の感情を抱えて日常を生きるのは辛い。
私生活が平常運転に戻るまでは「創作休み」だと思えばいいのかな。
文章の質が悪くても、自分と向き合って、自分の考えを形にしたくて、今の気持ちを綴りました。例え牛歩でも止まりたくないから進むのです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
事態が落ち着くまでnoteはストレス発散程度に不定期で更新します。(一方方向の発信なので精神衛生上良いし、発散できるからありがたい)