毎日投稿がいかに大切か。→いや、現実問題やってられねぇよ(心の声)
こんにちは。さわなです。
今日は夏休み(お盆休み)ということで、国立科学博物館にお出かけする予定があります。常設展も楽しみですが、加速器の特別展示が楽しみです(大学院生時代、筑波の独立行政法人の某研究所に世話になっていましたから)。
朝のひとり時間を使って、思ったことを書いていこうと思います。
さて、先日投稿したこちらのnoteで小説投稿サイト(この記事ではアルファポリス)での失敗談を話しました。
反省点・改善点で挙げていた
毎日投稿する
について、深掘りしていきたいと思います。
※私の主観や個人的意見を含みますので悪しからず。
毎日投稿は大切
小説投稿サイトでも、動画投稿サイトでも、毎日投稿するのは創作活動をする上では大切だと思います。
なぜか?
エンカウント率が上がるから
だと思っています。
上記はRPG的な言い方です。別の言い方をすれば、投稿頻度を上げれば、誰かしらの目に止まる確率が上がります。
小説投稿サイトでは新着小説はトップページに掲載されるので、その瞬間は目に留まりやすくなります。短編として1本書き切った完結作品でも、程よい長さで分割し投稿する。そうすれば、投稿した回数分、目に留まりやすくなります。
短編1本投稿だと1回しか新着の欄にピックアップされないけど、10話に分割すれば10回ピックアップされ、チャンスが10倍増えます。
頻繁に投稿するアカウントはアクティブアカウントとして運営にも目が止まりやすくなり、ピックアップされやすくなるのだとか。読者も更新頻度が高いアカウントの方が活発でいいなぁと思うでしょう。
アクティブではないアカウント(作品たち)はどんどん新着に埋もれていき、見つけてもらいにくくなります。埋もれてしまったら、きっと誰も見てくれないのではないかと絶望するほどです。
知名度が高ければ、「◯◯さんの作品」として作者名から探してもらえ、投稿頻度に関わらず見てもらえるでしょう。きっと固定のファンもついている。
でも知名度がないないなら、投稿頻度を増やして誰かの目に触れる機会を増やすことでしか、自分の作品を知ってもらえないのです。
気に入った作品に出逢ったら、毎日新着が投稿されるのを楽しみにして、毎日読む。それが、小説投稿サイトの読者傾向らしいです。(人様の記事からの情報)
毎朝5,6時台に小説を投稿していた時期に、読者の方から「毎朝読むのを楽しみにしている」という声を頂いたことがあります。私の体験からも裏付けが取れているかと思います。
投稿頻度を上げる手法は自分を知ってもらえるための戦術。その極論が「毎日投稿」だと思っています。
だが、しかし!毎日投稿は大変だよ!
もうタイトルでオチがついてしまいました。
めちゃくちゃ大変だし、やってられません。
勢いというかやる気? ギラギラ燃えていて、毎日投稿するのが楽しみ! 心の底からからすすんで行動している。
そんな時はら、毎日投稿に向いています。
むしろ、どんどんやるべきです!
私にもヒャハーしながら毎日投稿している時期がありました。
…が、
1ヶ月は続けられたけど、それ以降は厳しかった。
毎日毎日新鮮なネタを一発本番で書いて投稿するのは無理で、描き溜めていたものを少しずつ投稿していました。ストックが尽きそうになったら、毎日投稿をしながら、次の書き溜める。毎日投稿もその場で推敲してから投稿するので単純作業とはいかず、完全に自転車操業でした。
そうなってくると、楽しいよりしんどい、つらい気持ちが勝ってきます。
その気持ちに負け、私の毎日投稿はストップしてしまったんです。
楽しんでこその創作活動です。義務感や強迫観念が生まれてくると、楽しくないですよね。
「しんどいな。でもやらなきゃ」って気持ちで続けられないし、続けられたとしてもいつか壊れてしまいます。
負の感情が生まれたら、一度離れる。忘れる。本職が文筆業者ではないので、書く義務はないんだ!
そう割り切っております。
それにしても。
毎日投稿している人ってすごくない?
そのエネルギーはどこから来ているの?
期間限定だったらいけるかもしれないけど、兼業創作活動者(正社員+主婦)の私には結構キツイ。
毎日投稿に力を注いだら、私の日常が崩壊する気がする…。
と、いうわけで、私は諦めています(笑)
投稿頻度を上げた方が良い理屈は理解しているので、時間と心の余裕と連投できるネタがある時だけ頑張るスタイルに落ち着かせようとしています。
さて、ここまで小説投稿サイトに毎日投稿する話をしてきました。
私の活動のひとつである音声作品向け台本制作(フリー台本台本)は少し傾向が違うようです。pixivを土壌とした上で、台本投稿の戦略的な話を別記事でしたいと思います。
*
最後まで目を通してくださってありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
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