Pixel art 古事記　〜神産み〜

目次

• 神産み

• 黄泉の国

神産み

伊弉冉命は国を産んだ次に、神々をお産みになりました。
山の神、海の神、家の神、港の神、食物の神、船の神、などなど、、
神をどんどんお産みになりましたが、火の神を産んだ時に股に大火傷を負ってお亡くなりになりました。伊弉冉命は多くの子を残して旅立たれました。

火の神/HINOKAGUTUTI

黄泉の国

伊弉諾命は悲しみに暮れ、生まれたばかりの火の神を殺してしまった。
どうしても伊弉諾命は伊弉冉命を忘れる事ができなかった。伊弉諾命は彷徨い、ついに黄泉の国の前まで来てしまった。
大きな声で伊弉冉命を呼び続けた。黄泉の国から伊弉冉命から返事があり、一緒に帰るから待ってて欲しいとの事。伊弉諾命は門の外で待った。いくら待っても伊弉冉命は来なかった。待ちくたびれた伊弉諾命は絶対みてはいけないと言われてた黄泉の国の岩の扉を開けてしまいました。
そこには変わり果てた伊弉冉命の姿がありました。体は腐り、ウジ虫がウヨウヨたかり、そこから８種類の雷神が産まれていた。伊弉諾命恐れ慄いて逃げ出した。伊弉冉命は怒り狂い刺客を送り込みました。

黄泉の国から逃げ出す伊弉諾命