Septile の補足

こちらの記事をご覧になった方からのお問い合わせが、この数か月の間で何故か急に増えているので、補足です。

上の記事で

セプタイルを持つ関係性は不思議です。
気付いたら引き寄せられていて、様々な学びに向き合う事になる。
別次元を理解するキッカケだからこそ、出会った事を後悔するほど苦しいこともある。
でも、相手が見せる自分に向き合い、自分の魂の浄化を勧めるほどに双方の成長はある。
でも、この過程は精神的にも深い苦痛を伴います。
まさに精神修行ともいえる関係性。

出会った事で押し寄せる辛い課題に後悔することもありますが
学びが深まるほど、双方の魂が自由になるほどに出会えたことに感謝出来る関係性でもあるのです。

と書きました。
この関係って相手と出会った事によって「今までの人間が作ったルールに基づいての生き方から、宇宙の法則に従った全く違う生き方を強制的に始めさせられる」と言う意味でもあります。

今までの常識ではなく「鏡の法則」主体で生きろって人間にとって相当辛い。
もうパラダイムシフトどころの話じゃない。

しかも、相手によって自分の未消化の傷、思い込み、トラウマを徹底的に再体験させられ、そこから学び切り、それらから完全に自由になることを求められる。
この再体験の苦しさは出会った事を後悔するほど。
でも、魂は自由になる。

ただ、この過程をやるか、やらないかは私たちの「自由意志」に委ねられているため、当然「やりません」と回避することも当然可能です。

かなり魂のご縁が深い二人であっても女性側（私は女性側しか知らないので女性と限定します）が現実の辛さに耐えかねて「やりません、逃げます」と過程から離脱することを決めた事によって二人の縁は止まる、という事を私は仕事を通じて何度も目にしてきています。

私自身もあまりに、相手との関係の中での再体験が辛くて逃げたい、やめたいと何度も思いましたが、自分が止めると決めたら、相手との今生の関係は終わる事は分かっていたので必死で食らいついてきました。

でも、本物の魂のパートナーと出会う前に「偽物」と出会う事もありますが
この「偽物」との関係は一気に進み、ある意味学びを終えるまで「離れたいのに」離れられない関係になります。
なぜかここでは自由意志が通じません。
その理由は、本物と出会い宇宙の法則を少しでも早く学ぶための土台作りを偽物との関係の中で出来るからです。
（また、この偽物が居ないと本物に出会えない）

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シナストリーでセプタイルを持つ相手っていうのは実は結構います。
例えば私のチャートと有名人Aさん、私と知人のＢさんのチャートを重ねてもセプタイルがあるという事は当然あります。
元夫ともセプタイルはいくつもありました。
でも、Ａさんには会った事もないし、Ｂさんとそこまで深い縁を感じない、出会ったとしても一時的な関係だった、という事が実際にあるわけです。

なぜ、セプタイルを持つ関係なのに、そのような事が起こるか？
それは双方の意識の進化のレベルが合っていないという事が考えられます。
（簡単に行けば人生における価値観が違う）

セプタイルには「宇宙が介入する」「異次元と関わる」と言う意味もあるため、双方がそれなりに成長していて、宇宙の法則に則った生き方に移行する準備が出来ていないと関係性が成立しないのです。

あとセプタイルがある関係ほど自由意志は尊重されることをお忘れなく。