肩の力を抜いて…🤍
人は自分の欲には気づかずに生きてる。
日常の
「食べたい」「眠る」などという、単純に生きていく術の欲はあたりまえに必要ですね。
それとは別に
「〜しなければいけない」
「こうあるべき」
という自分中心の欲に、がんじがらめになっている人が多いと思います。
そして、それを周りに押し付けるから、世の中にストレスが生まれてハラスメントなどが起こる。
自分の欲をコントロールできなくて、感情のままに表現すること。
相手の心がわからないことです。
極端なことになると、自分の気に入らない人に対して嫌がらせをしてみたり、いじめになっちゃったりと。不幸せな世界です。
それも根本には、その人の欲が絡んでいると思います。抑えきれない欲です。
周りが見えてなく、視野の狭さが1つの原因なのかなと思います。
いろんな経験をしていても、あんまり関係ないし。
自分の憂さを晴らすために、人を痛めつけたり。その中にあるその人のドロドロした欲が
「自我」です。「自我欲」です。
これは生まれ持って誰でもあります。
ただその強さは人それぞれ。「我が強い」などと言ったりしますね。
「自我」は人格形成には必要なこと。
「自立心」を育むためには、ある程度の「我」がないと、全部人に頼る依存な人が出来上がってしまいます。
その「自我」は強いだけだと、人を振り回す。やっているその人はわからないけれど、
周りは大変ですね。
そして、そういう人も「自我の強さ」によってうまくいくものも、うまくいかなくなってしまいます。
ある程度、年令を重ねていくと、何となく自分の生き方を見つめる出来事があると思います。
その時に1つずつ、自分の「自我」を捨てていけると人生が変わっていくんじゃないのかなと思います。
「自我」を捨てて肩ひじを張らずに楽に生きていきましょう。
我は無い方が良いです。
今の自分はいかがでしょうか…。
我を張っていませんか?
ではまたね…⭐