似合う色って何色ですか・・?! ~2024
ヘアメイクをしていると、かなりの確率で聞かれる質問です
「私って、何色が似合いますか?」
「ブルベ?イエベ?」・・と
この質問について、、
言いたい事がたくさんあるんですが、
あり過ぎて、、(汗
そこから始めると本題を外れそうなので
封印して進めますねっ
まぁ〜、、
毎回、やっぱり来たかっ、、
ていう感じなんですが(笑)
でも、
毎回いつも、なんて答えたら良いかと、すご〜く真剣に考えます
いつも思っている自分の中での答えは、ヘリクツが混じった理論的な話になるわけなんですが
一応書くので、興味があったら読んでください
先ず、人間の持っている色(ヘアメイクの僕に聞かれているので顔に限定します)を考えると
色を持っている要素として、大きく分けると
髪の色
眉の色
瞳の色
唇の色
そして、肌(顔全体〜デコルテ)の色・・
この5つとなります
その
「自分の持っている色の、彩度と明度を上げたり下げたりして出来るグループが、自分に似合う色」
という事になります
(自分の持っている色から発出する色だから馴染みがイイし、これを追求していくとパーソナルカラー的な理論の感じになります)
ただ、、
そんな答えは望まれていないと思うわけで、、
本当は、、
「貴方は、とても雰囲気のある方だから、ニュアンスのある質感の淡いグレイッシュなピンクとかが似合うと思いますよ!」
的な、
さすがプロのヘアメイク?!
ある意味、褒め言葉だったり、
訳がわからなくても「オシャレ?」
的な答えを期待されているんじゃないかな〜と
勝手に想像しています
(妄想しすぎてますかっ、、汗)
失礼!本題に戻します
何が言いたいかというと、、
ここで考えてもらいたいのは、先ほど挙げた5つの要素は、それぞれ色を「変える」事が出来る要素(部位)だと言う事
髪の色 → ヘアーカラー
眉の色 → 眉マスカラ
瞳の色 → カラコン
唇の色 → リップ
肌の色 → ファンデーション
瞳のカラコンは無理矢理かもしれませんが、他の要素は、それぞれ割と簡単に変える事ができます
持っている色を変えられる → 色をコントロール出来ると言う事です!!
特に、メイクの色に関しては、簡単に、着る服や
TPOによる光の具合やシチュエーションに合わせて、その都度楽しむような考え方が大事じゃ無いかと思っています
だって、、
メイクは失敗したら落とせば良いんですから、、 是非!どんどん色んな色に
チャレンジしてみたはいかがですか〜!
ヘアメイクは一番簡単なエンターテイメントです
もちろん、違和感の無いナチュラルメイクをするする際は、上記の似合う色を使ってメイクしてみてくださいね!
矛盾しているけど、
同じブラウンでも馴染みの良いものとそうで無いものがありますからねっ、、
最後に一つ!
似合う色も一つじゃ無いですからねっ!
すみません、、 そんな質問をされたのは、もしかしたら社交辞令的な感じで、軽〜く世間話的に聞いているだけなのかもしれないですが、自分なりに考えてみました いつも最後まで読んで頂いてありがとうございます♪
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