写真映りってなんで悪いの？

（長編ですが、綺麗に＆カッコよくなりたい人には是非読んでもらいたいです！）

メイクと写真の関係性って、実は切っても切れない濃密な関係なので、メイクレッスンの時には、必ずこの質問をします！

「写真映りが悪いと思う人！」手を挙げてください！

そうするとほぼ全員と言っていいくらい、みんな手を挙げます

きっと、これを読んでいる人達もほぼ全員そうなんじゃないかと、、

じゃぁ、、なんで写真映りが悪いのかって、考えたことありますか？

「注）ここからは僕の理論です」

人はみんな、鏡を見るときは必ず意識しているので、自分の顔をある意味で作っている状態にあります
だから、、その鏡の中ではイケてる自分がいる訳です　
結構な割合でエ〜〜〜っそんな事無いです〜！と返ってくる事も多いですが、でも、そこで自分がイケてると思わなければ、写真映りが悪いとはそもそも思わないハズなんです　
だって、どちらもイケてなかったり、鏡の中の自分が嫌いで、写真の方がまだマシ的な話だったら、写真写りは普段と同じ、、もしくは、良いという事になりますよねっ、、　
なので、写真映りが悪いと手を挙げた方は、素直にイケてると認めてくださいねっ〜！（笑）

写真映りが悪い理由は大きく分けて２つ。

１つ目は、一番多い理由

カメラを向けられると（カメラ前に立つと）緊張して、笑えない、、顔が強張る、、とか
テレたりしてピースや変顔をしてしまったり、自分の本意じゃ無い表情をしてしまう等、思った通りの表情が出来ていないという事

カメラに慣れていないと思った通りに表現出来ない　これは確かにそうですねっ！
大きい理由です　　　
ちなみに、カメラに慣れている自撮りやプリクラに慣れてる人は達からは、照明や顔の角度やアングルが悪い！なんて答えもありますが、(笑)
そもそも、それらは、目が大きくなったり、美肌モードに美白モード、、更には小顔モードになったりする変化球が多いですからねっ・・（笑）

とりあえず、、

じゃぁ、、２つ目

こっちの理由がクセモノなんですが、、

よくある話で、
自分が映りが悪いと思っている写真を、友人や周りの人がサラッと「イイじゃな〜い！」「よく映っている〜！」、、と言って来ることがあります
自分では「えっ！どこが？」と怪訝な顔になり「え〜写真映り、、悪くな〜い？」と聞くと
「えっ！イイよ！」「普通じゃーん！」、、と
これが一人や二人じゃない！！・・・これってどうしてだと思いますか？

答えは簡単！

普段、普通にその写真の中の顔をしているんです

鏡を見ている時は意識するから、イイ顔をする
見ていない時は意識しない＝顔をコントロール出来ていない！＝思った通りじゃない！！
だから写真を見た時に写真映りが悪い！という事になります
でも、いつも貴方の顔を見ている周りの人からは「普通」なんです　
いつもその顔を周りの人達に見せているのです
多分、、立場を逆にして、他人の写真を見た時に「この人写真映りが悪いなぁ〜！」と思う事って、そんなに無いかと思います

じゃぁ〜、、
写真映りが悪いのは結局諦めるしかない？！

そんな事は無いんです

だって、鏡の中の自分はイケている！！　
デスよねっ、、　
その鏡の中の自分を思った通りにコントロール（表現）出来れば、素敵な貴方を見てもらえることになる訳です
でもそこには落とし穴があって、、
これこそが２つ目の理由なんです