バイクシーズン到来のライダー達へおくることば

全国各地、桜前線が北上していく今日この頃、ライダーの皆様方は週末の天気予報をウキウキしながらご覧になられているのでしょうか。

こう見えて私もライダーの端くれ。
ですが、オイル交換もタイヤ交換も全部ショップ任せ。
細かいパーツは詳しい友人にお願いしているけど、乗っているだけで「いちおう」「こうみえて」「いっちょまえに」ライダーです。

16歳で原付免許を取り、無傷にてゴールドn年を現在進行系で続けているだけのライダーです。(二度目

そもそも私がバイクに興味が湧いたのは、兄や親戚がバイク乗りの一族であったことが所以です。
その親戚のお姉さんは某バイク雑誌の表紙を飾るほど(お姉さんは嫁さんなのでバイクは乗らない)
津波で納車したばかりの大型が流されても同じものを買ったのには笑った(ワラエナイ

家族の理解があるのも、めちゃくちゃ人生得してる。
私が走っているのを後ろから車でついてきて、大丈夫っておもったみたい。
安心させる能力も大事だよね。

実家では私のバイクに乗りたいがために、兄貴とそのお嬢ちゃんがヘルメット持参してくるのがカワイイ。ニーハンの丸めでちっちゃいクラシックでラブリーなバイクです、いろんなところがボロボロだけど、愛らしいです。
凹みなんて全然きにならないw

バイクに乗りたい中学生、高校生は今もドキドキしながら2ちゃんねるのバイクスレをのぞいているのでしょうか。
これかっこいいですよね、どうでしょうか!!!みたいな。
車種のバイクスレはどうしても読んでしまうw

某マグナキッドの話は名作ですが、私が伝えたいのはマグナキッドの伝説ではないです。

もう探せないコピペだったけど、
「バイクは鉄の塊。その鉄くずに命を吹き込むのはお前なんだぞ」
そんな雰囲気のコピペ、20年以上前にみかけてからずっと私の胸からエンジンルームを暖め続けている言葉です。

初めて実車が手元に届いたときは忘れられないくらい昂りました。
あれしたらいいか、これしたらいいか。
いろんな質問を経験者へ向けてクレクレしたのを覚えています。

その中でも親戚のお兄ちゃんは「バイクは走ることよりも止まることが大事。」
いまでもはっきり覚えています。
走る生き物を止められることが乗る条件と私はすぐに変換しました。
どんなに馬力が弱い子でも、簡単に巻き込まれたり単独で突っ走って死ねるのがバイク事故。

ヘルメットの大切さもだけど、同時に無意味であることも理解しました。
どうせ事故ったら死ぬから(笑)
バイクは守るものがない人が乗れる、とらわれることのない生き物のようにも思います。

ところで、私はバイク乗りの友人があまりいません。
なぜならみなさん病んでいるから。
バイクに乗ってる人はもれなく、変な人です。
うっかり死んでも納得できる人です。

買って数年はイキりがちです。
ローン完済の頃には善悪の判断ができます。
10年も乗るとオフロードに興味が出てくる人もいるでしょう。

わたしはホンダレインボーモータースクールをおすすめしています。
持ちものは現金と免許とヘルメットのみ!(そうだっけ?

(最近予約取れないんだけど)

ゆるキャンでもじいさんがいってました、春と夏の暑くもない寒くもない時期のツーリングは最高だって。
このじいさんだけのスピンオフ映画かOVAがでるなとおもってます。

まあトウホグ地方は雪が解けると、たくさん着ることで暑くも寒くもないを実行できるのでぜひトウホグ民にはバイクに乗って欲しいです。
ルールは守ってね。
気をつけて、愛車とずっと一緒に楽しみましょう。


これに投げ銭するなら地元の温浴施設でジュース買ってほしいレベル