皮膚科はいくらでも待てる

足に水虫?ウオノメ?のような子ができてからしばらく気にしたりしていたけど、
痛みもないし足指の中指なんて場所はここ舐めるフェチ以外に見ないし放置して数年たったけど、やっぱり気になる。

市販のウオノメテープとかイボコロリを使っても全然抜ける気がしなくて、諦めて有名な皮膚科に通うことにしました。

結果は「イボ」。
液体窒素での根気な取り組みに挑戦しました。

ちかいとこ、3箇所くらいに増えていて痛みはないけど、見栄えが悪い。
どっから感染したのか全く不明。
当時はプールとかに通っていたから、そこからなにかのきっかけで感染したのかな。

性病もそうだけど、コンジローマとか怖すぎる。
私は過去にトリコモナスに感染したことがあるので、地味に温浴施設にはとても厳しい…。
毎日婦人科に行って消毒したのが懐かし…。
びっちじゃないよ😚

私は混んでる病院や皮膚科で、空いてる時間を見つけて受診するのがうまいので、
去年7月から月2,3ペースで通っており、今はだいぶ削るところも落ち着いて、今年の5月末には終わるかなーと思ってます。

それにしても、皮膚科の看護師さんたちは常に仕事を全力でしていてずっと見ていられる。
雨が降ってきたら「傘さしてる人、増えてきたね」とか「あら、お久しぶりですね」とか、若い人がいないからとても癒やされているのだ。

仕事が落ち着いているときに、薬剤と薬剤を混ぜて、新しいお薬をパタパタ混ぜ混ぜしているのだけど、その動きもチューブから機械を使ってひん剥いて出す作業を後ろから見つめるのが好き。

皮膚科に通うことで、お顔のニキビや面疔、吹き出物(笑)に凄い「ついで」でみてもらえるので、顔面偏差値はとても上がった。
ときにはアクネローション、内服薬や塗り薬ももらって何かあったらすぐ頼れる存在だったのもありがたい。

あとは、現実逃避かな。
仕事に詰まってて、タスクがめいっぱいで、何から手を付けていいかわからないとき、ここの病院の待ち時間で(と言っても30分かかることはあまりない)脳内で整理できたりしたのが、地味に救いであった。

先生は化粧品にうるさくて、まつエクすると怒るし、メイクが濃いと怒るし、洗顔が弱いから肌が荒れるのよってともかく怒って怖いけど、信頼できる先生。(その割に先生のメイクは濃い)

完治までもうすぐかなと思ったら、少し残したくなりました。
まあ、まだ通うけどね。

もう少しだけ、わたしのイボちゃん、
最後まで面倒見てください。

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天味家 さな
これに投げ銭するなら地元の温浴施設でジュース買ってほしいレベル