見出し画像

230914_日本人は支配されやすい精神を持っている

日本人は多数派に支配されやすい性質を持っていると思ったことがある人は多いと思います。

皆が朝から夕方まで働いていたら多くの人がそれに従うし、多数派が持っている意見に安易に従うところがあるし、他人に操作されやすい精神構造でも持っているのか?と思わないでもないです。
他人に操作されやすい状態というのは【自分がない】という状態だと思いますが、主体性がないと言われてもしょーがないところでもあります。主体性ではなくほぼ100%客体性で。

組織内で行われている日本人の仕事ぶりを見ても明白なところがあるのですが、まず組織構造が必ず【自分というもの、主体性、主観性を失くす】という構造をとっていて。組織の中でも優秀な人がいますが、それはやはり組織の中だけの話だと思います。組織内での主体性は組織外の主体性と成り得るのか?と言うと、そうはならないであろうと見ています。

パソコンやシステムというのはある意味、人間の個性を剥奪する面がかなりあると思っていて。パソコンやシステムメインで活動している組織は確実にパソコンやシステムに支配されてしまっているところがあって。株主とか役員とかが組織を支配しているようで既にデジタル、人工知能に乗っ取られているところがあるので考え方とか仕事の進め方がほとんどデジタルな感じ。考え方も聞いているとあまり高度さは感じられなく、ただのデジタルパターンの拡張でしか感じられないときがあります。仕事の考え方について人間的なものも多少は見れれることもありますが、こういうのも近いうちに無くなっていくだろうと思います。デジタルが弾いていくのだと思います。
んで最終的にあるのは非常にドライな機械人間関係となっていくだろうと。

なんとなく思っているのではデジタルやシステムは日本人を操作するのに打ってつけのツールだなということです。
日本人は目の前にある機械を簡単に信用する精神構造があって。その機械やデジタルが自分の肉体めがけて話しかけてきたら簡単に信用するところが危ないかなと思っています。
今はまだネクタイスーツをビッシリ着こなしている人が単純に信用されているところがありますが、これも時の経過とともにネクタイスーツをビッシリ着こなして話しかけてくる人間に注意しろ、という時代が来るかもしれませんね。

アマカム


いいなと思ったら応援しよう!