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221209_人は催眠にすぐかかる

人間ってのは誰でも催眠にかかっている状態です。

そもそも、今いるところが地球、自分が〇〇という名前のついた人間と思っていることが催眠にかかった状態で。一度、何ものでもない状態の自分から強制的に催眠にかかって色々体験しましょうとあるのが地球で。

催眠を非常に強固な眠りにさらに誘うのが物質というマテリアルですね。物質と言いながら中身が空っぽのホログラムです。

昔からあると思うのですが、【〇〇には▲▲が効く】とテレビでよく登場する有名芸能人が言いだすとその製品が売り切れるという現象がありますが、これも催眠ですよね。人間という催眠にかかった状態から【〇〇には▲▲が効く】という催眠暗示をさらに受け入れ、催眠の催眠状態にさらに陥ります。こういう入れ子的な催眠に現代人は無数にかかっているため日中は目を見開いたままどこかに動く重度の夢遊病者となっています。自分は意識的に何かを選択して好きなものを食べていると本人は思い込んでいますが、そう思い込んでいることも催眠であったりします。

話は製品関連のフレーズである【〇〇には▲▲が効く】というものだけでなく、【〇〇という動作を行うと痩せる】とか【〇〇という動作を行うと◆◆病を防ぐことができる】とかも同じ話で。極めつけはそのようなフレーズを医学的に・・・医者が・・・専門家が確かに効くことを認めた!有効性を認めた!とか言うと知識や知恵のない人間は一氣に暗示にかかってそれを真似し出します。

こういう暗示にかかった人が実に多くないでしょうか?身の回りで【〇〇は■■に良いらしいよ!】とかこのような【~らしい話】をしている人ばかりではないでしょうか?

~らしい・・・〇〇は▲▲らしい・・・自分の話す言葉の末尾に【らしい】という言葉が頻繁に使われている人ってのは【自分が催眠にかっかている】ということに氣が付いたほうがいいでしょう。自分の話す言葉に意識的になってみてください。つい~らしい・・・と言ってしまっているなーとわかったら、1つの催眠から抜け出すチャンスですよね。

クリスタル・フラーレン


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