240726_新幹線問題はサイクルとして繰り返してる?
先日、東海道新幹線の保守用車両の事故で大幅にダイヤが乱れたというニュースがありましたが。この事象が起きた日付が2024年7月22日でした。
このニュースと似たような出来事として2010年7月22日に山陽新幹線の事業用車両追突事故というものが起きていて日付が同じだねと指摘している人がおりました。時系列で言えば14年前でしょうか。
なんて言いますけども。これは人類の特性でもありますでしょうか。人類はサイクルを刻んでいるところがありますが、特に進歩性と言いますか進化性が見られないと過去に起きた出来事と似たような出来事を再び起こすということをやるようになっています。これは人間に組み込まれたプログラムであるため致し方ないところがありますが、以下のようなレベルで過去と同じことをやってしまいます。
同じことを繰り返してしまう主たる要因とては【人類は過去に起きた出来事を忘れていく】という性質を持っているため、忘れた頃に無意識に刻まれたプログラムに沿って過去に起こした同じような出来事を起こす行動に出ます。
自分たちで主体的に行動しているように見えますが、それは単なるプログラムに沿って動いているだけです。
愚かしい出来事を定期的に起こしてしまうという場合、その時の人類はいまだに知性を獲得できなかったと考えていいでしょう。
疫病や大戦が100年サイクルで起こっているのと同じように個人レベルでも日々、似たような現象を繰り返し起こしています。
会う人、会う人に似たような同じ話をしている人はちょっと注意したほうがいいでしょう。話す話題があまりにないため同じ話しか出来ない可能性がありますし。見てるとそういう人は繰り返し同じ動作を繰り返しているもので。また繰り返し似たような場所にコッソリとゴミのポイ捨てを行っていたりして。それはそれで悪いことではないですが、やはりどこか機械のような生き方になっていることも否めないので、機械人間ではなく生きた人間、知的生命体として知性を得るということに人生をささげることが大事ではないでしょうか。
ヒビキアマカム
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