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241001_共働きの子ども、料理しない親で育った子は荒れる傾向にある

今回も鉄不足と精神疾患の話です。

最近ではだいたい共働きなんですかね。
ちょっと前の世代は専業主婦が多くてちゃんと調理を行う人が多かったと思います。そして辛うじて鉄のフライパンとか鉄関係の調理器具を使っていたのでそこで育つ子どもは辛うじて鉄分を摂っていたかと思います。
タンパク質と鉄分が日々、補充できていた子どもってのはそんな荒れる傾向になくて。
一方、料理しない、もしくは料理が下手な人もいるのでそういう親もとで育った子どもというのはアトピーやらアレルギー、メンタル不調を発症している話はよく聞きます。

戦後からかなり日本の食習慣が破壊されている様相が見られるのですが最近だとその破壊が進んで更地になりそうな感じのとこまで来てますよね。

簡単に手に入る食べ物、飲み物を体に放り込んで自らの体を破壊していて。結果、精神疾患などの不調が発生、増加している感じがあるのですけども。
一時、校内暴力とか流行った時代がありましたが、飯の摂り方がよくないと若者の時点ですぐキレるようになるんですよね。
飯がちゃんと食べれている人ってのはスナック菓子やらカップラーメンなんて目もくれないし空き容器もポイ捨てしないのです。

今の時代でちゃんとしたものを頂くというのはかなり難易度が高いものになると思います。まして都会では相当難易度が高くて。
とはいえインターネットを使って検索能力と言いますか、ピンポイントで検索すると対処の仕方は出てくるので終始、情報に対してアンテナを張っておくのは大事。

今、酷い精神疾患でも本当に必要な行動をとれば1年ぐらいあれば改善されてしまうと思っているのですが、結局、昔の人が食べていた時代の頃の食べ物そのものを食べたらいいとなるのですがそれが無理なんで、
昔の食べ物の中に入っていたモノを現代でも摂るということで同等の結果が得られると思います。むしろインターネットがあるのでその同等のものを取り寄せやすくはなっています。

アトピーやらアレルギー、メンタル不調を発症している人は兎に角、日々摂取するタンパク質の量が絶望的に不足している傾向にあり、この不足傾向を何とか解消する必要があります。タンパク質の量が絶望的に不足しているから糖質系、甘いモノで体を満たしています。
んでその不足傾向の人がいきなりタンパク質系の食事を摂りだすと御腹くだしたりするというのが厄介で。そうなってしまうのでタンパク質摂取をあきらめたりするのですが、そういう場合はタンパク質がさらに分解されたアミノ酸状のものやペプチド状だとすっと体に入る場合があって、そういう食材はインターネットで探せばあります。

一般的には最低でも50キロの体重の人だったら一日50gのタンパク質は必要なんて言われますが、アトピーやらアレルギー、メンタル不調を発症している人はもっと要る感じになるだろうと思います。
そういう人はアミノ酸状のものやペプチド状になった食材をかなりの量で体にとりいれる必要があって。それが出来たら鉄分を摂る・・・
これが出来るようになると随分、精神が安定してきてやがて色々な活動に従事できるようになるんですけども。

まずタンパク質がキーとなるので自分の育った家庭環境は記憶で遡れますから、幼少期から自分はタンパク質と鉄が足りてない食事環境だったとすぐわかりますよね。だから〇〇才で不調になって・・・と。
体が必要とするものの調理が出来ないっってのは相当な悪影響をもたらすもので。
そういう人こそ逆に調理や食事、栄養の要素の重要性に目が行くようになり、本当の意味での自立を行える可能性はあります。

ヒビキアマカム

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