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240905_ドーパミン中毒から身を守れ

読んだことがないのですがドーパミン中毒という本があるようで。

内容は察するにスマホとかパソコンとかコーヒーとか酒とかそういうものは脳内でドーパミンがどんどん分泌されて、それ故、快楽を感じるという。
そのドーパミンが過剰に分泌され続けるとなかなかの酷い精神状態になるという危険な状態という感じですかね?

確かにコーヒーやらビールやら自分が子どものときに大人が美味しそうに飲んでいるのを見て【なんでこんな美味しくないものを美味しいと思えるのか?】と思ったことがありますが、飲むことでドーパミンが脳内で分泌されているなら納得です。

このドーパミンは飲料に限らず、ギャンブルやテレビ、スマホ、パソコンの見すぎやゲームのやり過ぎでも起こりえるとされているもので。
となると普通にスポーツ観戦好きの人間にはスポーツを見ることでドバドバと脳内で快楽ホルモンが出まくっているということですかね。

確かに苦痛から逃れるって割と単純であるものの快楽をガードするってのは難易度が高いかもしれないですね。
苦痛はそれから簡単に逃げれるからですね。そもそも逃れたいって思いますし。
快楽はそうはいきませんよね。

コーヒーもアルコールも最初は一日1杯だったのに氣がついたら一日3杯~5杯となっているようなケースはもはカフェイン中毒、アルコール中毒でドーパミン中毒になっているパターンかなと思います。
先日は高齢者で1日5杯もコーヒー飲んでいる人を見かけました。
本人は【これはやめるのが難しい・・・】
と言い訳してしましたが典型的な自覚なしの中毒ですよね。

まあこんな感じで何かの中毒になるのは脳内のドーパミンのためかと思うとそこまでその快楽を満たすためにどーでもいい習慣を継続させる必要はないかな?と個人的に思えるですが。
【あれが必要】【これが必要】と思い込んでいるのは脳内のドーパミンのためであったと。ドーパミンが全てじゃないのだから、【あれが必要】【これが必要】と思い込む必要もないですよね。

ヒビキアマカム

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