240405_明日やろうは馬鹿野郎
明日やろうはバカヤロウなんて言葉がありますが。
これは自分そう思うところがかなりありまして。出来る限り行えることは今日に行っておくというのは人生をスムーズに生きていくためには重要なことだと思います。
何事にもベストなタイミングというものが存在しているのなら、思い浮かんだときがベストなタイミングに近い時期と見方もあって。なので思い浮かんだときに行動していくのが無難。
ただし、ここで注意したいのは無理してやらないということで。
過剰な負担が生じる行動は避けていくことも非常に重要な行動となります。避けるという行動です。パーフェクトという概念を重要視しないということですね。パーフェクトにそんな意味はない。
パーフェクトが良いみたいな信仰がありますが、これはあくまで信仰でしかないと思っておくのは大事です。パーフェクトという位置にはかなり弊害があるということも知っておくのが大事。
理由はパーフェクトというところに立ってみたとき、その先がほとんどないからです。詰まり、パーフェクトってのは伸びしろがない状態を意味しているので個人的にそこを目指す意味はほとんどないと思っています。
なので一日に出来ないことがちょっと発生しても問題なし。
一日のうちでちょっと間違いが起こっても問題なし。
物事が変化するには多少の余白が必要です。
余白を残しつつ一日出来ることをやる感じで生きていくと。そうすると出来事が余白を利用して次の日以降にはまた違ったものに変わっていくということが起きて。その変わった部分にまた自分自身が適応していって変わっていくのを楽しむ。
そして今日できそうなことを面倒だからと言って後回しにしていると、突然、自分の人生の幕が降りてしまいますので後回しにしたことが無駄だったと死の間際に悟ることになります。そんな悟りを得るぐらいなら生きているうちに最初からやっておけという話になります。なので明日やろうはバカヤロウ。
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