231214_価値あるものは纏め上げる情報統合されている情報にシフトしている
価値あるものとは一体なにか?という話になってきますと、普通は人それぞれ価値あるものが出てくるのですが、思想がやや統一されていると価値あるものは大多数の人で同じということが起こってきます。
と現代でありふれた価値あるものはやはりお金となるでしょう。
これを得るために皆、一生懸命、時間を使って働いているわけですから。
しかし、そもそも【お金】の正体とは一体何なのか?考えたことはありますでしょうか?これ、お金とか経済に詳しそうな士業の人に聞いてもマトモな答えが返ってきません。
要するにお金が一体何なのか?知らないのです。
知らないのに沢山欲しいと欲している状態が多くの人にあるのですね。
今、職業も細分化されまくっているオカゲで様々な職業があります。それぞれが活躍している分野が非常に細かい世界になっていて。その細かい世界でお金を得ている人たちを専門家と呼んでいたりします。
だから、その細かい世界に没頭している専門家たちはそれ以外の世界に関しては全くの無知となっているのが普通です。
んでその細かい世界にいる専門家がもたらす情報に価値はあるのでしょうか?
例えるなら樹木の様々な方向に延びている根っこの1つの一番先っぽの情報に価値があるのか?という話です。
実際のところ重要なのは地面より上の世界、天候、土の状況、水はけ状況と本来、価値あるものはトータル的な情報、纏め上げられた情報、統合された情報で、分離が加速されている世界では価値あるものは【お金】とか【高い年収】とかではなく情報となってきます。
ひと昔に抱いていたお金が持っていた重要な価値が情報にシフトしています。幾ら年収1億円あってもその人が扱っている情報がショボかったら生存する確率は低いものになってきます。今の時代は特にそうですね。
情報も統制されてくると本当に価値を持っている情報は一部の人間しか持てなくなります。
あとはガセネタに近い情報を掴まれるかと思います。
〇〇には▲▲が効く!なんて情報は最たるものだと思います。
年収1億円得ていたとしても掴んでいる情報がこの程度だったら、没落するのもかなり速いと思います。
まだまだお金も必要となると思いますが、
今、価値が明らかに情報のほうへ変わっていっています。
そのうち、年収とかももしかしたら人類全員で一律同じになるかもしれません。必ず差があってはいかんという動きはどこかで出るものですから。
ヒビキアマカム