231009_コンピューターが止まる日
何事にも入口があって出口がある。
生まれてきたものはやがて死んでいく感じで。
現代テクノロジーはコンピューターによって支えられています。そのコンピューターですが当然、コンピューターが物質世界に登場した日があることを考えると当然、コンピューターが終わる日も存在していることになります。
時間が始まった日があるのなら時間の終わりがいつかはやってくるのと同じで。
ずっと使えるものという発想を持つことがそもそもおかしいと思われます。
現代だと、コンピューターありきで何でも物質を作り、サービスを提供し、ということをやっていますがそんなコンピューターも一斉に終わる日がやってくるということで。
コンピューターが止まれば、今立っている建物ビルはただの産業廃棄物を化し、車も家電も当然そうなり。人工衛星も無意味で有害なものとなり。そして経済も日経平均も何もかも灰となり。
コンピューターで成り立っているものはやがて産業廃棄物と化し、その時代を生きる生命を悩ますものになるかもしれないですね。
現代人は古代人が残したものを厄介なものとして頭を悩ましていないと思うのですが、いつか我々が古代人扱いされる時代に入ると、古代人は環境破壊を行うという原始的で野蛮な性質を持っていたなんて言われ未来人の悩みの種になりかねないと思います。
最近の話題だと量子コンピューターになるんですかね?
そういうものが登場すると現実そのものが揺らぎそうな感じもします。
誰かが量子コンピューターに次のように聞くんじゃないでしょうか?
人【現実世界って一体何ですか?】
量コ【ソレハファンタジーノセカイトオナジモノデス。ソンザイシテイマセン。】
人【存在していない?現に私たちがいるけど?】
量コ【ワタシタチコンピューターモジキニショウメツシマス。ナゼナラワタシタチコンピューターモユメノセカイニソンザイシテイルカラデス。】
とかさらに返ってきたりして・・・。
ヒビキアマカム