240706_巷で流行するファッションが体を壊していく
日本らしいものとは一体何か?
って話になったときに日本らしいものはそもそも残っているのかってなるのですが、そうなると日本らしいものを作り上げた当時の人々、そのあとの世代の人の情報の耐性という視点を見たとき日本人って情報の耐性が相当ないのではないか?と思うところがあります。
街で流行するもの1つ見ても芸能人などの不特定多数からの視聴率を稼いでいる人間がそれを取り扱っていたら、たちまちそれを真似する人が増殖するじゃないですか?
これは【簡単に汚染されやすい】状態と言ってもいいのではないかと思います。
そして誰かの本来は警戒すべき意図が入っているアイテムが【カッコいい】とか【洗練されている】というフレーズとともに社会に浸透することによって日本人独特の所作、振舞、身体構造が見事に破壊されているように思います。
身体がちょっとずつ普段の現代ファッションなどで破壊されてしまっているものだから破壊を修復するために今度は病院が増えていて。そして医療費がどうたらこうたらという話が出て、やがて修復すら出来なくなっていって。アカデミズムで語られるような医学的な分野も進化して使えるものであるハズなのに何故、病院や病人、医療費がこうも増えているのか?って普通はなりますよね。
思うに病氣とか体調不良とかって特別に作られるわけではないと思うのですよね。日常の普通と言いますか、当たり前にやっている動作が自分の体にとっては普通じゃないから病氣とか体調不良になっているのではないかと思います。
自分が普通と思い込んでいる日常の普通が実は普通じゃないから定期的に体を壊している
こういう視点で自分の普段の普通をちゃんと見たほうがいいと思います。
皆と同じような動作をしているツモリ・・・
こういうツモリが普通じゃなかったりすることがあります。
ヒビキアマカム