230803_思考と現実は別次元
思考が現実化するという有名な言葉がありますが。
これ、何も考えない状態でこの言葉を眺めるとふーん、そうなんだ~と思うだけなんですが、よく見ると割と重要なことを示唆しています。
思考が現実に影響を与えるということで
日常、人間が頭の中で食べ物や仕事やお金、人間関係のことで思考していますが、それらが現実に影響を及ぼすということは日常と呼んでいる現実空間というのは下位次元で思考が現実空間よりも上位次元にあるということで、そもそも思考と現実空間は次元が異なっているということです。
これは感情も同じことが言えて感情次元というのがあって、現実空間よりも上次元という言い方が出来ると思います。
だとすると思考が現実化するなら、モノゴトの感じ方を変えることでも現実が変わってくると言えそうです。
こういうことを誰かに言われるまでは日々の現実空間と思考と感情をごっちゃにした1つの空間に自分は存在しているとやや眠りこけた思い込みをしている状態が日常の状態になってますけど。
こういう眠りこけた無意識状態で生きているときは、外部圧力的なもので人間というものがバラバラにならないようにします。
例えば、家族というものが構成されてて、家族がバラバラにならないように子どもなどに門限などの一定のルール制限を設けたりすることが該当します。
この門限みたないルール制限に相当するものが学校や社会、会社でもありますね。
こういうルールは眠りこけた意識状態にあるときは必須のものとなります。
んで思考も感情もそれぞれ次元が異なる領域にあるので、この二つも同一次元にあると考えるのはかなり乱暴となるでしょう。
こういう感じで次元という差異を認識していくと肉体次元というのも別にあることがわかって、
【なるほど・・・ということは肉体次元、思考次元、感情次元とこの3つの次元を統合していくのが人間は重要なのではないか?】と思えてくることになります。
クリスタル・フラーレン