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230215_資産は無形のものを残す
遺産というものがあります。様々な局面であります。
文明の遺産、故人の遺産とか。
文明だとピラミッドが有名ですが。いまだに現代ではそれが何のために使われているか不明なところがあります。現代だと使い道がないのでせいぜい観光名所になるぐらいだと思いますが、まあ文明ごとにエネルギー事情が異なるのでそれが何かの装置であった可能性もありますね。
現代だと電氣文明で電氣をさも当然に使っているところがありますが、これもどこかの時点で当たり前とならなくなる可能性は十分にあります。そしたら今わんさかあるシステムや機械は全く使えなくなりますね。
文明とはうってかわって個人の遺産がありますが、こういうのは不動産とか現金預金とか株式とか色々あって形あるものとして残されていますが、遺産相続のトラブルがよく聞く話であり、また場合によっては非常に処分に困るものもありますよね。
資産は多くあればあるほどいいという発想を持つ人が多いかと思いますが、こういう発想が実現しているとその個人の生活は非常に危なくなります。やはり普段から身の丈にあったものを持つ必要があると思います。こういう事情があることをよく知っている人ほど子孫には有形の資産を残すことはあまりないのであろうと思います。むしろ無形の情報であったりそういうものを残しているのではないか?と思います。
時代によって資産と呼べるものが負債に変わったりすることは有り得るわけで、時代ごとに通用する資産を生み出すことのできる考え方であったり情報であったり、そういうものを残すのではないかな?と思うのです。
健康情報とかは後世にとっても地球にとっても重要な情報となったりしますよね。
そして過剰な資産を残してしまう行動を起こすのは主としてモノや金品に関する過剰な執着や囚われでしょう。こういうものは早い段階で昇華させていくことが望ましいと思います。中年以降もモノや金品に関する過剰な執着を持っていると生き辛くなるのは間違いないと思いますね。
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クリスタル・フラーレン