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令和7年0102_古代の人、昔の人の優しさに触れる

古代の人、昔の人というのは現代人よりも遥に感性が優れている様子がありました。

例えば、日本には至るところに神社がありますが、何故、ここにこの神社が建てられたのか?を知る人はほぼいないかと思います。

でもそこに建てられているのは確かな意図があるわけです。

最近、行った一之宮の神社で昔の人が何故、この地にこれを建てたのか判明することがありました。

どうもその痕跡を辿っていくと、昔の人、古代の人はいつでも未来人に対して憂いていた可能性があります。
その憂いが少しでも実現しないように神社を建て。
そんなことを感じると、
【あー、これは慈悲というかこの地にこの神社を勧請した人達の未来に対する優しさだったのか】
と思うに至りました。

いつの時代も新たな世代の誕生がなくなるとその土地の衰退は早いです。過疎化している地域を見たらそれは明らかでしょう。それを早い前の時代に察知して憂いていた人達がいたんですね。

ヒビキアマカム


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