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240715_受動人間が増加すると停滞する

受動人間というのは指示がないと行動しない人のことで。
別の言葉を使うとinput情報を入力しないと動かない人のことを言います。
さらに別の言葉を使うと貰い癖のある人です。
アドバイス、仕事とかなんでも貰おうとする人、そして出来るだけ無料で貰おうとする人です。
何か貰えたら動きますよ~という人のことです。

こういう人が増えるとリアル社会として経済とか停滞します。
政府レベルで色々な政策をやっても、受動人間が増加すると政策効果を発揮することが難しいと思います。

データ情報としてはやや古いのですが数年前で4千万人の企業勤め労働者がいたという話ですが、ほぼどこかに所属している人ばかりで。これは別の言葉を借りると自分1人だと何が出来るか?とか何していいのか?わからないからどこかに属したほうがいいと思ってそれを行動に移した人達であると言ってもいいのかなと思います。
どこかに属すれば既に誰か人間がいますから、その人間の指示をinputすればいいということになります。こういう環境に慣れ過ぎると、貰い癖が漏れなくついてきます。これは大企業の上のほうの役職であっても同じです。組織の中で主体性を持って動いていたとしても、その組織の外に放り出されたら必ず誰かにinputしてもらおうという動きをとるハズです。

4千万人のほとんどが貰い癖ついていたら、そりゃー停滞します。
誰かが何かをoutputしない限り動きが発生しないのですから。

【あなたが何かしてくれたら私も動きますよ?】

とか言っていると人生ってアッという間に終わります。

貰い癖を持っている人は必ず停滞集団に入ります。

やたらとoutputしてくれる人は貰い癖のある人の前に姿を現さない傾向にあるかと思います。見ていると、やたらとoutputする人は同じくやたらとoutputする人に出会っていて。普通は停滞集団には近寄らないかと。

ヒビキアマカム



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