【学び】ティッシュとゴミ箱
<考えるキッカケ>
MBさんのvoicy(音声配信)
「MBの『もっと幸せに働こう』‼️」で心に留まった内容がありました。
<自分なりの要約>
・「ティッシュ取ってー」と頼まれたときに、言葉通りにティッシュだけを渡すのか、それともティッシュとゴミ箱を渡すのか。
・多くの人(ビジネスだと顧客)は本当に欲しいものを言ってくれない。
・なので、相手目線で先読みしてほしいものを提供することが大事。
・相手を喜ばせるためには、とにかく相手を見る。
・相手を見ていると、相手の本当に望むことが分かる。
・相手から要求される前に、相手の望む提案ができると、相手から信用される。
<考えたこと>
ティッシュと一緒にゴミ箱を渡すというのは、ティッシュを使った後の相手の困りごとを先読みした素晴らしい相手目線ですね。
MBさんは子供のころにこの行動ができていてスゴイ人です。
似たような話で、工具のドリルを買いに来る人の欲求は「ドリルを買うこと」ではなくて「穴を加工すること」というのも有名です。
どちらにしても、相手の願望を正しく捉えるためには、相手をよく見ることが大事。
それに加えて相手に応じて選択肢を使い分けられるように、色んな提案を準備しておく必要がありますね。
<行動すること>
私も相手の心に刺さる提案ができるよう、精進していきます。
誰かとご飯に行くときは、「何を食べに行く?」ではなく「これ食べたいんじゃない?」
誰かと仕事するときには、「何しましょうか?」ではなく「これをすればいいと思うんですが、合ってますか?」
みたいに。
<おまけ>
私は音声配信のvoicyがめっちゃ好きです。
耳だけで学びが得られるので、生活と学びの時間が両立できます。
voicyの配信者さんの中でもMBさんが大好きなんです。
気になった方は聞いてみてくださいね。