HappyBirthday!

8月25日の今日。また一つ歳をとりました。ありがとうございます。不思議ですね、誕生日って。実感なんてないのに、22年前の今日、私は産まれたんだなあと思うとなんだかくすぐったくて、私はそれだけで幸せな気持ちになります。勝手ですが、皆さんもそうであってほしいです。そうでない人も、いつかそうなってほしいです。

毎年誕生日に思うことは、私は一人で産まれて生きてきたわけではないということ。母はよく言うけれど、親が勝手に産んだわけではなくて、私が産まれたいと望んで産まれてきたということ。それはとても幸福なことだということ。今まで愛されて生きてきたということ。毎年毎年おめでとうと言ってくれる人は変わり、その人数はどんどん減っていくけれど、変わらずに毎年おめでとうと言ってくれる人がいるということ。そばにいてもいなくても、愛してくれるその人たちを大切にすればいいのだということ。

ここ最近の誕生日は特別何をするでもなく、ただお気に入りのケーキ屋さんのケーキを食べて大好きな桃を食べて家族に祝ってもらっています。家族と誕生日を祝うことは私にとって当たり前のことです。私にとって家族とはそういう存在です。けれど、なんだかそれだけでとっても幸せで、それだけでも幸せすぎて恐ろしいのです。


今日もたくさんの産まれたかった命があったということ。生きたかった人生があったということ。それでも私は生きたくて、誰かが見たかった光が見たいです。
誰かの人生を背負う事は誰にもできません。私は私の人生を何が何でも生き抜いて、どんな人生であろうと、「幸せだった」と思ってやります。

色々な思いがありますが、まあこんなところですか。今日からの目標は家を買うお金を貯めることです。親孝行だけはして死にたいです。


P.S.母に結んでもらった三つ編みが解けません。嬉しくて。(22歳)

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