プロセス1 感謝する 〜エイブラハムの感情のスケールを登る実験〜
2024年は感情の22段階をマスターしたいという望みがあり、願えば叶う エイブラハムの教えから、感情の22段階の階段を登るためのプロセスをひとつずつ実践してみることにした。
感情の22段階は上記の通り。
このプロセスは、22まであり、数分やってみて、いい気分になれなかったら、即やめて、数字の大きいプロセスに移ることをお勧めされている。
数字の小さいプロセスは、今自分の感情が、比較的スケールの上段にあるときに有効である。
今日私は、読書をし、比較的いい気分になれていたので
プロセス1をやってみることにした。
プロセス1 感謝する
このプロセスは、自分の感情が
1 喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝
2 情熱
3 熱意/意欲/幸福
4 前向きな期待/信念
5 楽観的な姿勢
にあるときに有効である。
いつどこでも実践できて、比較的すぐできる簡単なものである。
上記のプロセスは1日10〜15分やるのがいいと、本には書いてありました。
実際にやってみての感想
10分タイマーをかけてやってみた。
最初は無理矢理、感謝をしてる感覚があったが
続けるうちに、どんどんいい気分になっていくのを感じた。
最初は、今目の前にある対象物から始めた。
イヤフォン、手帳、ノート、ペン、本、
エアコン、家、一人の時間、
子ども、夫、自分自身、親…
親への感謝を書いているうちに、自然と涙がでた。
自分でも驚いた。
まさに、鳥肌が立つような感覚を味わった。それはとても心地よく、リラックスしていて、深いとこから愛が湧き上がる感じだった。
感謝ワークが苦手だったのに、このプロセスで素直に感謝できた理由
これまで、正直、感謝ワークが苦手だった。書こうとすると、無理矢理の感謝になってしまうからだ。
今回素直に感謝できたのは、ものごとのポジティブな側面に目を向けていったからだと思う。
ただただ、このペンは書き味がいいところが好き、色も気に入っている、などなど、書いていき、いい気分になっていったところが重要だと思った。
そして、いきなり感謝できる状態でない時は、無理してこのプロセスをやらない方がいいと思う。それより、今感情のスケールがどこにいるのかを考え、それよりも上の段階になるには?と考えて、数字の大きいプロセス(後日実践していく)に取り組む方がいい。
私は、今日読書をして比較的いい気分だったから、うその「感謝」ではなく、涙が出るほどの「感謝」に行き着けたのかなぁと思う。
怒り狂っている時は、なかなかこのプロセスにはチャレンジできそうにない。
しかし、なぜこの本では、プロセス1がいきなり感情レベルの高い「感謝」なんだろうか〜。順番逆の方がいいんじゃないのかな?
なんて疑問を持ちながらも、今日は感謝のプロセスでいい気分になれました。
毎日10〜15分続けると、変化が起こりそう。
その疑問も、やっていくうちに解決するのかな〜と期待しつつ。
プロセス1を終えました。
今これを読みながら、感情のスケールの1〜5にいる場合で、10分なら時間取れそうという方は、ぜひやってみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?