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やりたくない!と思っていたのに…感情日記で気持ちが変わった話

昨夜、息子の小学校の保護者で集まり、次期役員を決めることになりました。そして、ぐじに当たって学校の役員を引き受けることになりました。 しかも、会長職。

「そろそろ時期会長決めをしましょう」と連絡をいただいてから私の気持ちはネガティブに揺れ動いていました。「大変そう…」「できれば避けたい!」 そう思ったのが正直な気持ちでした。

役員といえば、仕事も増えるし、責任も重い。 ましてや、会長だなんて!!!「これ以上、負担を増やしたくない…」そんなモヤモヤや不安がずっと心の中に渦巻いていました。

でも、そんな気持ちをずっと抱えたままでは、どうにもならない。 だから私は、感情日記に書いてみることにしたんです。

感情日記を書いてみたら、心の中が整理された

「やりたくない!」 「負担が増えるのが怖い!」 「それ、本当にできるの?」「というか役員もうさんざんやってきたよ〜、うんざり」「夫婦仲が悪くならないか心配だ」

とにかく思っていることを、そのまま感情日記に書き出しました。 すると、ただの「やりたくない!」の中にも、 「何が嫌なのか」「何に不安を感じているのか」 が、はっきりと見えてきました。

そして、書いているうちに、ふと気づいたんです。

「これ、夫と協力するチャンスかもしれない?」

会長職は、なぜか、歴代、男性が担っているんですよね。これ、未だに謎です。どこの学校でも、PTA会長や子ども会会長って男性がやっていませんか?女性が会長でもいいとは思うのですが。とはいいながら、今回も会長は夫の名義になりました😅

ということで、会長は夫が担当します。私はこれを夫と協力するチャンスだという風に捉えたわけです。

これまでも、PTAの役員を2年連続で引き受けるなど、役員をしぶしぶ、やってきました。(人数が少ない小学校だからしょうがないのです😭)
なんで私が引き受けてしまったんだろう。みんな女性が担当している(゚o゚;;
必然的に、夫に頼らず、一人で役員をがんばっていました。
今回の会長就任をきっかけに、もっと夫と協力しながら進める機会になるかもしれないと思いました。

いやだいやだいやだ、無理無理無理!!と拒絶していましたが、そう思ってもしょうがない。腹を括ろう。くじで当たったら、夫婦で本気でやろう。そう夫とも話しました。

また、会長をすることのポジティブな側面にもフォーカスしてみることに。
・夫婦で乗り越える困難?!として夫婦の絆が深まる
・先生たちとのつながり、地域のつながり、保護者間のつながりが増える
・子どもたちが、これまで経験していなかった行事にも参加する(必然的に)
・次男のときに、会長職免除!
今やっておくことに意味があるかもしれないよね。

そう思ったら、不思議と気持ちがスッと軽くなりました。嫌だ嫌だと思ってずっとヤキモキしていましたが、なったらしょうがないと割り切って過ごせるようになりました。

案の定、くじで決めることになり、見事、引いてしまいました😱
でも、なったら腹をくくると決めていたので、そこまでネガティブな気持ちにはなりませんでした。

感情日記は、気持ちの変化を助けてくれる

このように、「やりたくない!」の一点張りだったのに、自分の素直な気持ちを 書いたことで、「これをどうしたら楽しめるか?」という視点が生まれたのです。ポジティブな側面にフォーカスできていたから、感情が大きく揺れることはありませんでした。、むしろやってやる!と今は前向きな気持ちです。もちろん不安も大きいですが…。

こんな風に、私は日常の色々なことに、反応して感情を揺らされまくりですが、感情日記のおかげでなんとかやっていれます。感情日記は、ただ気持ちを吐き出すだけじゃなくて、 自分の本音や、新しい視点を見つける助けとなってくれるていることを再確認しました。

モヤモヤしていることがあったら、これからも感情日記を書こうと思います。そして、来年度、会長職でヤキモキすることだと思いますが、都度都度感情日記に書きながら、進んでいこうと思います。どんな出来事も必要だから起きている。ネガティブな感情になることもある、でもそこには前向きになれるヒントが隠れている。そんな風に思うのです。

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