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プロセス22 感情のスケールを上る

『願えば叶う エイブラハムの教え』から、感情の22段階の階段を登るためのプロセスをひとつずつ実践しています。


17怒り
18復讐心
19嫌悪/憤り
20嫉妬
21不安/罪悪感/自信喪失
22恐れ/悲しみ/うつ状態/絶望/無力感

自分の感情が上記の17~22のときに有効である。
本日は、プロセス22をやってみた。

プロセス22 感情のスケールを上る

いつ使えるか。
・気分が悪く、気分を良くするのに苦労しているとき
・あなたの身に何かが起きた、あるいはあなたに近い人に予想外のことが起きたとき
・大変な状況に対処しなければならないとき
・重病と診断されたとき
・大切な人が重病と診断されたとき
・あなたの子ども、あるいは親しい人がトラウマや苦難を経験しているとき

願えば、かなう p.343より引用

意図的な創造とは、意図的に感情を変えること

このプロセスは、あなたが今どこにいて何を創造しているとしても、またどう感じているとしても、抵抗を小さくして、許可するのを助けてくれます。開放感があれば、抵抗を手放したことがわかるのです。

現在、何を感じているかを意識して、感情を明らかにすれば、望む現実を創造できているか、そうでいないかが簡単にわかるようになります。これは感情のナビゲーションシステムです。

気分のいい状態や感情を目指せば、望むものはなんでも、あとからついてくる!先にいい気分になることが、引き寄せのコツです。

本に書いてある手順

①強い悪感情が湧いていることに気づいたら、その感情を特定する。
(感情の22段階スケールの両極端の感情を吟味。今どっち?というふうに感情を比べてどちらに近いかを考える。

②範囲を狭めて今の感情を特定する。

③解放感を少しでも与えてくれる思考を見つける。
(思考を声に出していってみる、紙に書いてみる)

本には父親を亡くした女性が強い抵抗と苦痛を感じていたところから、最終的に「素晴らしい人が私の父親でよかった」という思考に辿り着くプロセスが詳細に書かれています。

このプロセスはよりいい気分に達することが目的です。



実際にやってみた手順

①今の感情を「感情の22段階」の感情リストからみつける
②今の感情を特定したら、その感情を紙に書き出す(感情日記へ書いた)
③とことん感情を書き出して、自然と浮かび上がる思考をキャッチしてさらに紙に書く(別の紙に書きました)。


実際にやってみた感想

とことん嫌だ、不満だ、怒っている、などその感情をただただ書いているうちに、自然と思考が少し前向きになるのを感じた。無理やりではなく自然とそうなったのでとても不思議である。

一旦書き出す!!感情を特定し、共感するプロセスは癒しを進める上でとても大事だと感じた。

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