紙版PCのススメ
私は書くことが好きです。
頭の中にあることはなるべく、書き出すようにしています。
そうすることでものすごくスッキリすることを実感できているから。
何を書く?
日々のあれこれは感情日記に書き出します。そしてこのnoteでも色々と赤裸々に綴っています。アウトプットを続けることで、自分の思考や感情の整理になります。
TODOタスクも書き出しますし、アイデア出しや頭の整理をしたい時にも書くようにしています。モヤモヤした時も、必ず書き出すようにしています。書くことにすごく助けられています。
とにかく頭の中に浮かんだことは全部書き出すように心がけています。
どこに書く?
まず、どこに書いているかというと、
手帳やノート、A4コピー用紙、メモ用紙など色々です。
「あ!これやっとかなきゃ!」と思いついたTODOやタスクは付箋に書いて手帳に貼っています。
アイデアも大きめのフセンに書いて手帳の中へ。
何かモヤモヤしたり、整理したい時はA4コピー用紙や、大きめのメモ用紙に書き出します。こちらも書き出した後、穴を開けて手帳の中に挟みます。
手帳はなんでも挟めるA5サイズのシステム手帳6穴タイプを使っています。
(あな吉手帳 byナカバヤシ)
書き出す効果
書き出すと、頭がスッキリします。頭の中に色々詰まっている状態は、自分の中でエネルギーの変な対流が起きて、疲れてしまうように感じています。書き出して、外に出す、そうすることで、見える化します。
自分の中から出たものは、客観的に見ることができます。
そうすることで、エネルギーが回り始める。
相乗効果で、新しいアイデアや、「行動したい!」というワクワク感が生まれます。
ワクワクするアイデアとは別に、「あ〜やらなきゃなぁ」と腰が重いタスクも書き出してみます。そうすると、なぜかやる気が出たりすることも!書き出す効果はあなどれません。
そして、書き出しておくことでずっと頭の中に入れて覚えていなくてもいいという嬉しい効果が!忘れてもいいという安心感は半端ない!
書いた後が重要
「あ〜スッキリした」と書き出して、終わる、書きっぱなしにしてしまう人は多いと思います。でも、それじゃぁもったいないです!!
書いた後が、重要です。
紙に書いたものの中に「やりたい」「やらなきゃ!」「めんどくさいけどやらないと…」と思うことがあれば、全部フセンに落とし込みます。
TODOやタスク、アイデアを手帳の中に書いて動かしていくのです。動かすのができるのは、フセンに書いているからなのです。めんどくさいかもしれないけれど、一旦、フセンに書き写すという作業が超重要になってきます。
それらのフセンを手帳の中で「仕分け」をします。
TODO、タスクなのか、すぐできるアイデアなのか、はたまた「熟成が必要なアイデア」なのか。TODO、タスク、すぐにできるアイデアは手帳の週間ページに貼っていき、実行できるようにしていきます。少し熟成が必要なアイデアは、アイデア専用のページへ。
こうやって仕分けをして整理して貼ってあることで、手帳を外部記憶装置として活用できるのです。
いつでも必要な情報にアクセスできるのです。
すぐにアクセスできるようにする工夫
必要な情報がすぐに見つかるとすごく便利です。PCやスマホも便利だけれど、デジタル情報は埋もれてしまいます。必要な情報をすぐみつけられないのです。それに対して、アナログ手帳なら一発でその情報へアクセスできる。そのために少し工夫していることがあります。
それは見出しをつけるということ。インデックスです。手帳の中に大見出し、、小見出しを作ってぱっと開けるようにしているのです。
大見出しの例)「WISH」「学校」「イベント」など
小見出しの例)「感情日記グループ作成マニュアル」「インスタネタ」など
大見出しは、一般に売られているインデックスシートを使用し、小見出しはフセンやシールを一発で開きたいページに貼っているのです。
何度も見たいこと、何度も調べていること、自分にとって大切な情報を整理して、手帳に入れて持ち歩くことで、いつでもどこでも最短でその情報へアクセスできるのです。
紙版PC
私は、あな吉手帳のことを「紙版PC」や「外部記憶装置」「ジブン専用最強秘書」と呼んだりしています。本当に有能なパートナーです。
デジタルの進化がすごい時代でも、やっぱり手書きをしたい。アナログが好きです。この良さを知っているからこそ、手放せないのです。
頭の中を全部を書き出そうっていったら、膨大すぎて大変そうと思われるかもしれませんが、実は5分もあれば結構書き出せるですよね〜。
一度体験してみませんか?
あな吉手帳術体験講座を開催します。
3/7(火)10:00-11:30
頭の中がスッキリします。そして行動できる自分になりますよ♡
お待ちしています。