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感情日記で心が軽くなる3つの書き方

感情日記で心が軽くなるって本当?

  • 「モヤモヤがずっと続いている…」

  • 「頭ではわかってるのに、感情がついてこない…」

  • 「なんだかスッキリしない日々でしんどい…」
    こんな風に感じることはありませんか?

過去の私は、自分の気持ちを整理できずに悶々と悩んでいました。このモヤモヤは何だろう。いつまでたってもなんだか満たされない…。わかっちゃいるのに、やる気になれない。ずっと心に重たい荷物を抱えているようでした。でも、感情日記を書くことで心が驚くほど軽くなったんです。今日は、心がスッと軽くなる3つの書き方をご紹介しますね。

① 今の気持ちを「そのまま」書く

これは「感情日記」の一番ベーシックな書き方です。ありのままの気持ちをそのまま文字にします。うまく書こうとしなくて大丈夫。「イライラする」「なんとなく悲しい」「モヤモヤする」など、一言でもOK。書き出すことで、自分の気持ちを認められるようになります。

「出来事+ありのままの感情を端的に書く」

この書き方を私は毎日実践しています。1日の中で何度も手帳を開き、今の感情を書いています。これを続けることで、なんでもない日常の中でも感情をキャッチできるようになりました。感情が大きく揺れ動くことがなくても、微細な感情に気づけるようになったのです。


② 感情の「本音」を探る質問を書く

  • 「本当はどうしたい?」

  • 「この気持ちは、どこから来ている?」

  • 「私はどうなったら安心できる?」

    これら質問を自分に投げかけてみると、心の奥にある本音が見えてきます。特に、ネガティブな感情を書いた時に有効です。

上記の質問を自分の感情の横に書いていく。そして、この質問に答えていく。これは、感情日記を書くと同時にも出来ますが、おすすめは、1週間後に書くのがおすすめ。なれなら、感情が煮えくりかえっているときには、この問いをしても、心が答えたくない!!って心閉ざしているから。

この問いをするときの、自分の心の状態が重要です。一旦感情を受け止めてもらって少し安心している状態ならOK。できたら、フラットな気持ちの時にこの質問は有効です。だから、1週間後の感情日記をふりかえるタイミングでこの質問を書くことをおすすめします。

これらの質問で、自分の本音がわかります。本当はこうしたかった!という望みもみつかるのです。


③ 未来の自分になりきって、未来の感情日記を書く

感情は大きなパワーを持っています。理想の自分とはどんな自分でしょうか?それをイメージした時に、そのときの感情を先取りすることができれば、その現実を創造する力がパワフルになります。

未来の自分の感情を想像するのは難しいかもしれませんが、次のように自分に問いかけてみてください。「◯◯できるようになった私は、どんな気持ち?」「願いが叶ったら、私はどう感じる?」未来の自分をイメージして、その感情を先取りすることが、願望実現の第一歩です。

未来の感情をありありと書くことで、前向きな気持ちになれます。やる気も湧いてきます。


私が最近実験していることがあります。それは、未来の感情日記を書くことです。遠い未来でなくてもいい、今日の理想の自分の感情日記として、朝一番にその日のシナリオを考えてみるのです。その際、いつも通り感情日記を書くように、出来事+感情を書いていきます。

こんなことが起きたら最高だな〜と妄想しながら「広い駐車場にスムーズに駐車できて、時間通りに間に合い、ホッとした。」「お申し込みが3件もきた!めっちゃ嬉しい」こんな感じですw

「未来感情日記」とでも名付けましょうか。これを書くのはとても楽しいです。しかも、実際にそのようになることが多いので、感情のパワーを実感しています。慣れてきたら、少し遠い未来の未来感情日記も書いていきたいと思います。しばらくこの実験を続けてみます。

予祝という考え方もあるように、やはり先に喜び、あとで現実が追いかけてくる感覚。それってものすごくわくわく楽しいです。
未来感情日記については、また後日、実験結果も含めて、書きますね。お楽しみに。


まずは3分、書いてみよう

以上、3つの書き方を紹介しましたが、今日から試してみたい書き方はありましたか?感情日記は、心を整理し、自分を大切にするための時間。まずは3分、自分の気持ちをノートや手帳に書き出してみてくださいね。


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