プロセス10 仕事のリスト
『願えば叶う エイブラハムの教え』から、感情の22段階の階段を登るためのプロセスをひとつずつ実践しています。
2 情熱
3 熱意/意欲/幸福
4 前向きな期待/信念
5 楽観的な姿勢
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観的な姿勢
10 不満/苛立ち/焦り
11 打ちのめされている状態
自分の感情が上記の2~11のときに有効である。
(注意:このプロセスは、22まであり、数分やってみて、いい気分になれなかったら、即やめて、数字の大きいプロセスに移ること)
本日は、プロセス10をやってみた。
プロセス10 仕事のリスト
やることを1つこなせたかと思うと、その瞬間に、新たなタスクが3つ思い浮かび、やることリストが一向に減らない。そんなときは、この仕事のリストというプロセスがおすすめである。
準備するものは、紙とペンだけ。
本に書いてある手順
何かを達成するとき「求める」「許可する」この2つが必要。
タスクリストを書き出すことで「求める」は行っていたが、頭が混乱して、やることがいっぱいだ、と打ちのめされている状態だと「許可する」はできていない状態。
そこで「宇宙にまかせる仕事」の欄に仕事を書き写すだけで、安心し、抵抗が小さくなり、波動が上がっていくという、仕組み。
宇宙に任せることで「許可する」を自然とできるようになる。引き寄せの作用点が移動し、願望の実現をただちに許可し始めることになるのだ。
実際にやってみた手順
私はタスク管理にあな吉手帳術のテクニックを使っている。
要は、頭の中にあることを全部フセンに書き出して、日常的にタスクリストを作っている。
そして1日を組み立てるデイリーシートがあるのだが、
そこに、「今日のお仕事」「宇宙のお仕事」と書いた。
実際にやってみた感想
書き出すことで普段から安心はしている。でも、たまに、やることが多すぎて無理〜ってなるときもある。そういうときは、今日絶対やるのはこれだけだった!と優先順位をつけることで、一気に安心できる。つまり、波動が上がる。
本に書いてあるように、宇宙にまかせる仕事の欄に貼ったタスクがスルスル勝手に上手くいった感は正直感じられなかった。が、安心することでいい気分になれた。感情のスケールの階段「焦り」から「楽観的な姿勢」へ登ることができた。
後で気づいたことだが、本の内容では「宇宙にまかせる仕事」となっていたのに、私は「宇宙の仕事」と書いていた。この違いは、些細なことかもしれないけれど、「まかせる」という感覚は結構、重要だった気がする。
次に、トライするときには「宇宙にまかせる仕事」として、心から宇宙に委ねてみようと思う。
抵抗しなければ、ものごとは時間をかけずに実現する
何かを願って、欲しいと思うが、無理かもしれないと抵抗してしまうと、それは実現しない。抵抗がゼロだと、ものごとは時間をかけずに実現する。
今日、スタバに行ってコーヒー飲みたいな♡と思って、午後にそれができる時間があれば、心に抵抗は生まれない。だから当たり前のように「叶う」。でも、今日10万円の臨時収入が入ってきたらいいな、と思っても「10万円ってどこからよ?」と心の声が言っていたら、叶わない。そういうことだ。
宇宙に伝えるのは一度でいい
ここの項目では「何が欲しいか」を宇宙に伝えるのは1度でいいと書いてあった。でも、私たちは、その何が欲しいか、を明確にできていることは少ないかもしれない。願望について話し続ければ、願望がより明確になる。たいていの場合、1度では欲しいものを全部明確に伝えることができない。何度も口にするうちに次第に微調整されていく。そして、本当にそれが欲しい!!とはっきりしたときに、それはあなたの元へやってくるのです。
何が欲しいかを明確にし、宇宙に伝え、安心してまかせる。求めて許可する。そうして願望は叶っていくのですね。
日々のタスクを抱え込み過ぎている場合、いくつかのタスクを宇宙におまかせして安心できると、身も心も軽くなりますね。まずは、頭の中にあることを洗いざらい書き出していくことかな^^と思います。
あな吉手帳術と、ここの引き寄せの法則の部分を、組み合わせてみると、ものごとがスルスル叶って面白いことが起こりそう♪そんなふうに思って、ワクワクしてきました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。