プロセス4 仮想のシナリオ
『願えば叶う エイブラハムの教え』から、感情の22段階の階段を登るためのプロセスをひとつずつ実践しています。
(注意:このプロセスは、22まであり、数分やってみて、いい気分になれなかったら、即やめて、数字の大きいプロセスに移ること)
本日は、プロセス4をやってみた。
プロセス4 仮想のシナリオ
準備するのはなにもない。
頭の中で、いつでも実践可能な今回のプロセス。
これ、いつも私が、やっちゃってるやつ🤗
そう、妄想です。
このプロセスは、「何らかの場面」を頭の中で意図的に活性化します。そうすると、その場面と一致する波動が放たれる。頭の中で楽しい妄想をしましょう。そうすると、いい気分の波動が新しい感情の現在地点となるのです。
私たちは、つい、今の現状に反応した波動を放っている。なので、いつまで経っても、今とそんなに変わらない現実を創り出しているわけです。
このプロセス4にはその状況を変えてくれるパワーがあります。
前回のプロセス3 創造のワークショップは以下の3つのステップで構成されていました。
ここで①と③の違いに気づくことが重要です。①は、もしかしたら、足りないから欲しいと望んだかもしれません。まずは、それでもいいのです。これが、①望みの提示です。ここは、私たちは自然にやっていると思うので、簡単なステップだと思います。
その後、③許可する、ありのまま受け取る方法を見つけること。
ここが難しいのですが、③許可してありのまま受け取るためには、まず自分の感情に敏感になり、②求めに応えてくれている宇宙と同調できているか、チェックすること。そして、宇宙の波動に合わせていくこと。
もしも、宇宙の波動と大きく外れていることがわかったときには、「瞑想」が有効です。また、集中できるもの、感謝できるものがすぐ見つかるなら「プロセス1感謝する」がもっと③を効果的にします。
そして、このプロセス4は、やり続けると、抵抗がない状態に慣れてくるので、抵抗がある思考に自分が向かい始めたら、より早い段階でズレに気づけるので、もとに戻りやすくなります。抵抗がない状態にいる、つまり③ありのまま受け取れるからこそ、引き寄せの法則が肯定的に反応するのです。
このプロセス4は”無上の幸福”を許可する場にあなたを置くような波動を発生させるのが狙いです。
本に書いてある手順
もしも上記の妄想をやってみて、”無上の幸福感”が感じられない場合は、あなたが気分が悪いか、怒っているか、心配事があるせいです。なので、仮想のシナリオをつくること(プロセス4)をやめ、数字の大きいプロセスに移行しましょう。
実際にやってみた感想
ものの数分でできるのでとても手軽なワークであると感じました。いつでもどこでも、自由にできる。実は普段私これを、日常的によくやってます。
短時間で空想の世界に入っていき、気分の良い場所でしばらく過ごして、現実世界に戻ってくる。これはとても心地がいいです。
妄想は好きです。すでに、そうなっている!感覚を得られるから。大好きな未来へタイムワープする感覚。私がいつもやっているのは、未来妄想。
でも、このプロセスで気づいたことは、別に「未来」じゃなくていいということ。既に知っている行ったことのある場所、過去の最高の思い出、大好きな空間を思い出すでOKなのだなぁ。その場所で、最高のシナリオを自作自演するわけです。
妄想するのが苦手な人は?
「私はビジュアル化がうまくできません。空想の世界に行こうとしても、何もない空間にしか行けません。」
そんな人は、過去を思い出してみてください。あなたが以前住んでいた家、育った家、を思い出してみてください。玄関、キッチン、寝室の位置、を思い出してみてください。きっと、ありありと脳内で再現できるはずです。
それができるなら、この「仮想のシナリオ」ワークも簡単にできるはずです。どちらも、今ここにはない場面を浮かべる作業なのですから。
過去行ったことのある心地よい場所で、心地よい会話、心地よい体験を思い出して、それを仮想のシナリオに取り入れるだけです。
このプロセス4を練習し、想像力をどんどん刺激すれば、気分がよくなるだけでなく、さまざまな対象に対する優勢な波動が変化して、よりいい波動が反映されたものごとを経験できるようになるそうです。
いつでもどこでも、今この瞬間からでも仮想のシナリオワークはできるので、ありのままを受け取る、許可の波動を放ちたい時に、やってみてくださいね!
プロセス3の創造のワークショップと組み合わせると最強だなぁと思いました。