【解決】シェルコンのハンドルのネジがうまく取れないときはこうしよう!
もはや定番となった「シェルコン」
こんにちは。
37CAMPです。
キャンプでの収納といえばもはや定番となったスノーピークの「シェルフコンテナ」、いわゆる「シェルコン」
シェルコンをカスタムして自分好みのスタイルに変えるのもまたキャンパーさんの間ではもはや定番となっていますよね。
たまに起こる「困った」事象
シェルコンのカスタムで人気なのが、ハンドルのグリップを変える方法や、脚を変えてスタンドを付ける方法、ハンドル自体を変える方法です。
ハンドルのグリップを変えるのが最初に流行ったと記憶しているのですが、あの竹製のグリップだけをハンドルから外すのが結構な難易度。
カシメられているので、竹を割って外すしかないのです。
そこで37CAMPはハンドルごと変えちゃおう!ということで、黒いハンドルを発売したところとてもご好評をいただきました!
それからは、ハンドルカスタムブームが訪れました。
すると今度はハンドルを外すのに、困った事象が発生します。
それが、ハンドルを取り外す際のネジを回すと内側の留め具も一緒に動いてしまい、ネジがうまく外せないのです。
「供回り」している状態です。
「供回り」してしまったらこの方法を!
供回り状態になってしまったら、普通にネジを回すだけでは外れません。
Youtubeなどで見かけたのは、「ネジザウルス」で一緒に回ってしまっている内側の金具をガッチリ掴んで回す、という方法ですが、金具周りがガビガビに傷ついてしまいます。
そこでこの方法を試してみてください!
①まずは内側の金具周りをバーナーで赤くなるまで熱する
当初は割と簡単に外せたような気がするのですが、最近はネジが簡単に外れない様「ネジロック剤」が仕込まれているようです(推測だけど)
そこでまずは内側から金具をガンガンに熱します。
ただ外側に樹脂のパーツがついているので、やりすぎるとパーツが溶けてしまいます。様子を見ながら熱してみてください
②熱したらすぐ8mmの六角レンチを内側の金具の穴に突っ込んで内側へ倒してロックしてネジを外す!
熱したらすぐに8mmの六角レンチを内側の金具の穴に突っ込んで内側へ倒すと、金具が動かなくなります。
この状態でネジを回すと内側が固定されているので、供回りせずにネジが回り、外せます!
意外と簡単な方法で解決
必要なのは炙るバーナーと8mmの六角レンチだけなので、割とすぐに試せます。
あきらめてしまった方は一度トライしてみるといいかも!
37CAMPのオススメハンドル初めシェルコンのカスタムパーツでカッコよくカスタム!
シェルコン用のカスタムパーツをそれ以来色々(自分たちがカスタムしたくて)作り続けています。
良ければ、シェルコンのカスタム検討中のかたは覗いてみてください!