
変化のとき
激動の時代を迎えていると言われますが、激動の時代でなくとも私たちは人生で変化を迎えますよね。
それはしばしば突然に訪れることがあって、受け取った際に嬉しいことだといつでも大歓迎かもしれません。でも、そうじゃないこともある。しかも、私たちの脳はもともと変化が嫌いときた。こうした方がいいよね!と思って、変えようとしても変えられない、変わらないこともありますよね。
変化って脳にとっては少々厄介者なのかもしれません。
私たちは、しばしば「なんで今なのー?」「どうして私だけ」という気持ちと共に変化を迎えるけれど、反対に「なぜ今ではダメなの?」「どうしてあなたではダメなの?」も一緒にやってくる質問なのだそう。
私は、今、いろいろなことを変えようと思っているのですが、まさしく「なぜ今ではダメなの?」と投げかけられています。(大抵「面倒くさい」とかが理由で、動きたくないだけなのが私です。)
蝶や蛾が変態するようにその変化がDNAレベルで刻まれていて、私にやってくる変化のタイミングも私のDNAレベルで決めてきたことなのかもしれませんね。
大切なのは、その先にどんな姿になっているのか、私たち人間は決められるということ。
そろそろ節目の季節。占いでも一月、二月、三月は年の切り替わりが続きます。改めて、これからの私について考えてみる時間をとってみるのも良さそうです。