Nゲージ分割レイアウト制作 6Re山の作成&橋梁区間作成
3月はあるものを買い、月予算を超えたため新しいものが買えません。なので来月まで既存工事を済ませます。
まずは計画変更で一旦解体した山ですが、線路設置が終わったので再び山を製作できるようになったのですが、今度は正確性を取るために別の方法で山を作ります
山・トンネル区間作成
まずはトンネル部分(外す部分)の型紙を作り、同時にレイアウトボードにケガキ。この部分はフタの設計に使います(A)
次に同じサイズの型紙をまた作ってから、型紙を線路に押し付け、跡を作り現物合わせもしつつ切っていきます(B)
そしてBの型紙を使ってスタイロフォームを切り出ししましたが、トンネルポータルの高さに合わなかったのでコルクボードを敷きました。
試運転で20メートル車の接触がないことを確認してからBのパーツを接着
Aの型紙を使い(実際は現物合わせでスタイロにケガキして作り直しましたので型紙は使ってません。)山パーツを作成。裏にはマグネットセッターの代用でホッチキス針を使用しました。その後山の稜線を設置
スタイロの端切れを使いながら山を積み上げていきます。
山の外周を接着する前に、転車台の位置を決めて穴をあけます。100均のカッターで切りこみを入れて、根気よく切ります。
ある程度切ったら、カッターを切込みに入れて、手で押して穴を開けましたが、サイズが小さかったのでスタイロを削りました
転車台を埋め込んで完成
転車台の穴あけが終わったら外周パーツを付けてトンネルは完成です。
橋梁区間の制作
次に橋梁部を作成。スタイロを掘り、デッキガーター橋を設置
対岸にフィーダー線を引き込んでるため、そこは陸地にすることにしようか考えてます。
橋梁を超えると、すぐ駅分岐の予定です。
ところで購入したガーター橋は「灰色」と書いてあったものの、実際は淡い黄緑色みたいな色でした。
伯備線の灰色ガーター橋はこのような色だったので、後で再塗装・ウェザリングをします。
モジュール間の位置微調整
後は駅セクション~中央セクションの奥側の接続部がずれてたので、カッターで接着部をはがしました。
手で位置を調整するとき、線路切り替えの作業をやってる感じで楽しかったです。(カッターの刃が折れましたが・・・)後は再接着すればOKです。これで線路敷設で残すのはポイントとその前後&副本線・引き上げ線です。そのうち本線ができればフレキ化後初のエンドレス運転が可能になるので優先的に進めようと思います。
あとがき コントローラーの件
ようやく、分割レイアウト用のコントローラーDesktopStation製のDsAir2が買えました。これの何がいいのかと言うと・・・
・スマホからの操作が可能で置き場所が自由
・DCC対応で今後の発展が自由自在
・プログラミングによる自動運転も可
このようにコントローラー本体をレイアウト裏に隠せるので、自由なレイアウトスペース確保が可能になり、今回のレイアウト制作が可能になりました。今後はこのコントローラーを使用する予定です