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【FC東京】J1第5節VS浦和レッズマッチレポート~歓喜と別れ~

こんにちは!にわかFC東京サポのメランコです。

今回は、浦和レッズ戦のマッチレポートです。

結果は2-0で東京の勝利㊗!

15年間勝てなかったレッズに勝ち、ロシアへの移籍前ラストマッチとなった橋本挙人を最高のかたちで送り出せました

そんな試合のマッチレポート(雑感)です!

①:4-1-4-1(4-5-1)への変更~ディエゴの右SH起用~

前節の横浜Fマリノス戦での4-3-3⇨4-4-2への変更に続き、今節もフォーメーションを変更して臨んだ。

4-1-4-1(4-5-1)になり、永井の1トップ、ディエゴとレアンドロのSH、橋本のアンカーといった起用がされた。

ディエゴをSHで起用したのは驚きだった

立て続けにされているフォーメーション変更は、相手チームに対する戦術的な対策だと考えられる。

マリノス戦では、後方からボールを繋ぐサッカーを展開してくる。だから、

守備貢献度がチーム全体でもトップクラスの永井とディエゴを起用して、両SHも加えた4人でアグレッシブなプレスをして迎え討つ

というマリノス対策で4-4-2を選んだように感じた。

レッズは強力な2トップを活かす縦に早い攻撃をしてくる。だから、

まず中盤のスペースを埋めて、パスの受け手を潰し、縦への選択肢を無くす。その後、DFラインで回し始めたら軽くプレッシングをかける

という守備で対策していたように感じた。

⇒レッズ対策という意味合いでのフォーメーション変更だったと考える。

②:相変わらず最高なブラジルトリオ

ディエゴはそのフィジカルを活かしたポストプレー・運ぶドリブルが輝いていた。

縦への楔/ロングボールを収めるプレーが、東京のほとんどの攻撃の起点になっている

東京に無くてはならない存在になっている。

レアンドロは、まだ最大限のパフォーマンスを発揮しているとは言えないが、彼のドリブルは超一流のものだ。

顔を上げてドリブルできるのは本当に一流。流石セレソン経験者だ。

中央で使えばもっと輝く選手だと考えているが、チーム事情から代替案として左サイドに置かれているのだろう。(そう信じたい)

それでもサイドの守備を頑張ってくれているのは見ていて応援したくなる

川崎戦→マリノス戦→浦和戦と、プレスバックをサボる回数が減っていて、守備面での改善がみられるのもとても嬉しい。

アダイウトンは、本当に理不尽な選手だと思う。身体能力で日本人を圧倒している。

得点シーンのあのドリブルは、見ていて笑ってしまう程エグかった

ウイイレのムバッペ、ロナウドみたいだった。

あんな選手が後半に出てくるのは、もったいない気もするが、相手にとっては90分プレーされるよりも脅威になっているのだろう。

本当に最高な選手だ。ファンになりそう。

③:橋本挙人ラストマッチ

この試合を語るにはこの人抜きでは話せない。

10歳からFC東京に携わった生え抜き選手で、長い間、レンタル移籍やベンチの時期を過ごした苦労人でもある。

長谷川健太監督になってからは、守備面での貢献に加えて、カウンター時、中盤から飛び出してボックス内に飛び込んでいったり、ダウンスリーで、アンカー役をやったり、プレーの幅を順調に広げていった。

そして、ゲームキャプテンを任される程にチームの軸を担っていた。

試合終了のホイッスルの時の、アダイウトンとハグしている時の笑顔、セレモニー時の涙をこらえている表情がとても印象的だった。

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本当にありがとうございました。ロシアでも頑張ってください。





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