【FC東京】‟4-5-1,OMFレアンドロ”の提案
まえがき
にわかFC東京サポのメランコです。
自分は、今シーズンのFC東京の戦いぶりに満足してません。
なぜなら内容が酷く、運によって勝敗が大きく左右しているからです。
攻撃面では、選手のアドリブに任せている印象をとても抱いていて、守備面ではプレスバックが間に合わず、昨季までの長所であった4-4のブロック形成が間に合っていない。
むしろ不満すら抱いているかもしれないです。
ということで、上で挙げた問題点2つを解消出来そうなシステムを自分なりに考えました。
①:4-5-1の提案
現在の4-3-3から4-5-1に変更することでチーム全体が得られるメリットを書いていきます。
~攻撃におけるメリット~
トップ下にレアンドロ/アダイウトンを置ける。
→ディエゴがコンビネーションするためにサイドまで流れずに済む。
⇒中央にターゲット居る状態を作りやすい。/中央突破のパターンを作れる。(=より一層、サイド攻撃が活性化する)
*川崎戦でも451を使っていたのだが、レアンドロは左SHだった。そのためディエゴが左サイドに流れていってしまい、中央にだれも居ない状態が多くみられた。
ディエゴはブラジルトリオでのコンビネーションが好きなように思われる。そのため、出来る限りあの3人は近い距離に初期配置から置いておくべきである。
どの選手をどこに配置するかはフォーメーション以上に重要な役割を果たす。
~守備におけるメリット~
・守備時に442に可変することが容易で、長谷川監督(選手たちも)が慣れ親しんでいる守備システムを使える。
・442にするとプレッシング戦術は厳しくなるが、リトリートに変更することで体力温存が見込めるので、過密日程の今シーズンにおいては大きなメリットになる。
・2トップの片方がMFラインまで下りて451にすると、より多くの人数をサイドのケアに裂けるため、より強固な守備システムになる。
「川崎戦ではサイドで数的不利を作られたことが、あの大量失点につながっていた。」 (関連記事より)
~攻撃的な選手たちにおけるメリット~
・レアンドロ/アダイウトンがサイドの守備を担当することになっているが、消耗がサボり癖なのか体力面からなのかは断定できないのだが、どちらにせよ"守備のタスク"をこなせていない。
そのために4-3(ひどい時は4-2)のブロックで守らざるを得なくなっている。
攻撃面での活躍が期待できる選手の体力を、守備で奪ってしまうのは非合理的である。
この2点により、彼らのSH/WG起用は、攻守ともに悪影響をもたらす。
しかし、OMF(中央)にすることで、守備のタスクは(キツイけどサイドよりかは)楽になる上、攻撃時には、プレーの選択肢が増えるし、よりゴールにも絡みやすくなる。
これは、永井、紺野にも当てはまるだろう。
まとめ
以上から、自分は4-5-1への変更と、攻撃的な選手たちのOMF起用を提案します!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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