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ダイバージェンス 逆行現象

テクニカル指標は正しく使う事が大事です。

オシレーター系の折れ線グラフでは、時々、チャートの動きと反対の動きをする事があります。

例えば、チャートは、上昇を続けているのに、オシレーターは右下がりになっているような状況です。

このような状況は、だんだんと勢いが弱まってきている事になりますので、この状況が発生したら、レンジトレードは一旦お休みにして、「レンジブレイク(レンジを抜けてくるところ)」を待ちましょう。

また、オシレーターの逆行=トレンドの転換「ではない」ので、注意が必要です。一旦収束して、ドカンとまたトレンドが継続することもよくあるので、長い時間足のトレンドがどちらを向いているか?は常に意識していきましょう。

1番いいのは、月足、週足、日足の全部が同じ方向を向いている時で、押し目や戻り売りのポイントを見つけたら、転換がない限り、とても綺麗に取れます。(チャートや時間などタイミングによっては取れないこともありますが、8割くらいは取れます。やり方によって7〜9割は固いです。)

勝率は8割も必要なくて、55〜66%くらいで十分に資金は増えていきます。まずは、トレーニングを1〜3ヶ月行って、7〜9割の勝率になるトレードルールを見極めましょう。

大切なのは、レンジの逆張りでチョコチョコ資金を溶かしたり、読み間違えたりしないことです。3連敗したら、多分それは読み間違ってるか、相場が合わないので、その日は終わりにすることをお勧めします。



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