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チャートの設定と見方③

昨日までに、月足、週足のチャートを見てきました。
いろんな方が、いろんな手法でFXに参戦していますので、いろんな方のブログを見ると混乱してしまう事があるかもしれません。

私の場合は非常にシンプルで、
「相場の未来は誰にも分からない」

「だから、上がったらこうしよう 下がったらこうしよう」

「上がっても、下がっても利益が出る」

「負けない手法が完成」

そうは言っても、慣れないうちに、売りも買いも5手先まで読むのは、2の5乗で32パターンあるため、難しいんですね。

初めての方でも、もっとシンプルに、その考え方以外でも勝てることを検証するためのブログです。

その教材の1つとして、市販されている「ギガ速FX」を検証してみたいと思います。なぜ、ギガ速FXかというと? 再現性の低いなんとなくの解説本ではなく、まだたどたどしい解説だった2年以上前からずっと勝っていること、そして、勝ってるFXトレーダーも一目置いていること、時間のない方でもチャンスがあること、勝ち逃げ上等なこと、勝率が高くストレスがかかりにくいことなどメリットが多いからです。

さて、本題に戻りましょう。
月足は月1回、週足は大きく動かなければ週1回みてメモをしておけば大丈夫です。今(2023年4月)は、月足も週足も「買い」優勢です。
そして、1番気になるのは、「今日」上がるか、下がるかですよね? これが100%わかるなら誰でも億万長者なんですが、誰にも相場の未来はわかりません。

ただし、クリスマス休暇や全世界的な休日ではない限り、1日のうちでも必ず買いが優勢な時間、売りが優勢な時間が発生します。それをうまく捉えられない日は、取引をしないで様子見が1番ですが、5pipsや10pipsであればチャンスはたくさんあります。

ポンド豪ドル 日足

チャート見ても、今日上がりそうか? 下がりそうか? 分からないですよね? 分かりやすくするために線を足してみましょう。

ポンド豪ドル 日足 トレンドライン

1番上の青い線が、前回の高値です。次の青い線が前回の安値。最後の青い線が前々回の安値。面白いように等間隔だと思いませんか?(綺麗な動きです。)

これまでの市場の動きは、前々回の安値で2週間ほど停滞してから、上昇して、1週間ほど停滞してから、上昇したけど1回戻して、また上昇しています。そして10日ほど前にも1回戻して、また上昇しています。

今も前回高値を超えてきて、前回安値を下回らない状況ですので、青い2本の斜めの線に大体収まっています。これだけを見ると典型的な上昇トレンドです。

ところが、薄いピンクの線の上昇は緩やかになっていますので、下がる可能性も大きな状態です。下の方のグラフの数値の解説はまたしますが、上のストキャスは買われすぎゾーンに突入しています。下のMACDも緩やかに下がる兆しを見せています。(これらは過去の相場の後付けなので、私は参考程度にしか使いません。)

来週には結果がわかると思います。

あと、「相場は行きすぎて、戻りすぎる」という相場格言がありますので、「線」に固執をすると負ける事があります。「前回高値」「前回安値」も点ではなく、「ゾーン」です。ポンド豪ドルであれば、30pipsが1つの価格帯だと考えておくと理想的です。

今であれば、1.8700という価格帯(1.8685-1.8715)のゾーンから、1.8730という価格帯(1.8715-1.8745)で売って、1.8670(1.8655-1.8685)という価格帯で買うという感じです。点ではなくゾーンで手堅く10~30pipsいただいています。



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