見出し画像

基本1.定石:負けにくいところでエントリー(売買)する

1.定石:負けにくいところでエントリー(売買)する

将来の相場は誰にも分かりません。自動トレードも増えていますが、多くの人が思っている方向性を把握してトレードすると負けにくくなります。売りたい人、買いたい人の心理戦です。心理戦に巻き込まれずに、ちょっとした歪みで少しだけ霞をいただきます。スキャルでもデイトレでも言い方はいろいろありますが、そういう用語はあまり気にしなくていいです。

だから、あくまで相場観は相場観であって、「上がるはず」「下がるはず」とは思い込まずどちらに行っても良いように準備をしておきます。

1。月初に月足を見て長期トレンドを把握します。
→月足は買いトレンド (今月に入ってから弱くなってる)

2。週足をみて週の高値、安値を把握します。
→週は売りトレンド(今週に入ってからレンジ)

3。日足をみて前日の高音、安値とラインを把握します。
→1.8600-1.8400の間、レンジ相場
 75SMAまで 600pips(6円分くらい)ある。
 1日の値動きは平常時100程度、指標があると200−300は
 動くのでその中の20−30が取れたらOK。

4。4時間足、1時間足でトレンドの方向性を把握して、1つ目を「買い」か「売り」か決めていきます。
短期ではどちらが優位かすぐに変わるため、両方のシナリオを作って、はっきりしない時は、指し値注文を入れておきます。

次回は、チャートを見ながら解説をしてきます。
MT4というトレードシステムが世界で最も多く使われているため、そちらを中心に話していきますが、FX会社が用意するトレード画面や、MT5でも基本は同じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?