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ボリンジャーバンドってどうなの?

これも、勢いを見る時に使います。解説はこちら

1本目の線、2本目の線は小競り合いで、3本目の線は大きな乖離なので、逆張りに有効です。ちょっとした時間足で、ほかの移動平均線と接触したタイミングは結構、跳ね返ってくるので利益の目安にも使えます。

これを買いや売りのタイミングには使わず、幅の膨らみ、収束などで勢いを見たり、乖離が収まりそうなタイミングを複合的に見ています。
最後は、平均の方へ戻ってくるか、平均が近づいてくるかで、幅の膨らみも減って、安定したトレンドになることが多いので、トレンド継続の目安にもなります。

私は全てのインジケーターは、トレンドや勢いを見るために使うので、極端な話、どこで買っても、どこで売っても最後は平均に近づくと思っています。1年かかるかもしれないし、3年かかるかもしれない。

日経平均は、バブル崩壊の価格に戻るのに33年かかりましたね。
実際には、そこまでは待てないので、必要な箇所で損切りをしたり、うまい具合に相殺をしていき、利益が取れるところを取っていきます。


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