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チャートの設定と見方①

「どんなテクニカルを参考にしていますか?」

これがよく聞かれる質問です。
テクニカルと、理論はたくさんあります。
たくさん使えば使うほど、精度が上がると思われがちですが、全てが揃う可能性が低くなります。

まずは、何のテクニカルもない状態でチャートを眺めてみましょう。

日本人にはポピュラーのローソク足に変えただけのチャートです。
どうでしょうか?
下の方には、1.5という数字 上の方には、2.2という数字が見えます。本当はもっと細かい数字を見ますが、平均は、1.85になります。

そして、今の数字は、1.87前後ですので、まさに平均くらいの相場です。

相場は、上がるか下がるかの2択です。それぞれの通貨の強さで価格が変動しますが、国が破綻でもしない限り、必ずどこかで戻ってきます。あまり古い時間軸は意味がないので、最近の12ヶ月(12本)をみてみましょう。

横ばいから、一旦大きく下がって上がっている事がわかると思います。
相場はクセがあって、大きく下げると反動で上がる事が多いですし、大きく上がると反動で下がる事が多いです。

そして、前回の最高値をまだ超えていない事や、前回の最安値よりも低いところまで下がっているので、3〜4年という長いスパンでみると下がっている事になります。

まとめ:月足は、波を打っているが、過去と比較して波の大きさは小さくなっている。3〜4年で見ると下がっているものの、この1年は上がっている。
過去の平均(1.85~1.86)よりは高い水準。

このような通貨ペアの癖をさらに局所的に見る事で、「毎日」かすみとって利益を出す事が可能ですし、面倒な方は、週1や月1の値動きだけで利益を作る方もいます。私はいつでもどこでも勝てるを目標にしているので、まずは毎日勝てる力と技術を身につけてることを優先して、ようやくそれができるようになりました。(とはいえ欲張って負ける日もありますよ。)

5万円の実験用口座なので、結構リスクを取っていますが、このように毎日勝ってます。(辛勝の日は、実質負けか引き分けと思ってください。)

水曜日が明らかに下手ですが、ちゃんと理由があって、休みの日のことが多く、いろんなところで入って検証テストしては負けてるからです🤣
検証ではない日は、3,000円を目標にトレードをしています。
その時によって、相場の強さが違うので、2,000円〜7,000円くらいと幅があります。

10,000円以上増えている日は、まずは3,000円を勝った上で、その利益を担保にさらにリスクを取ってる日になります。この10日は成績が良すぎますが、4大勝 4勝 2引き分けの勝率100%という事になります。

トレードはポジション数を増やしてリスク回避をしているため、私は「霞(かすみ)をとる」と呼んでいます。海外口座でスプレッドが広いこともありますが、今回の検証では、1トレードあたり、1pipsくらいしか取れていません。
(通常の口座でも、勝ち逃げを徹底しているので、3pipsくらいです。)

明日は、もう少し用語の解説と、チャートを時間足を下げてしっかり見てみたいと思います。

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