「社会学入門」が「まじウケるー」な件

「社会学入門」を読んでいます。俺が入ってるオンラインサロンのオーナーで、世界トップクラスの方が集まるブロックチェーンの会議とかで登壇したり、(竹中平蔵さんとかが挨拶してマライアキャリーが歌ったりするレベルw)会社を立ち上げて経営されているまあーーーすんげえ方が居るんですが。

その方が、「社会学入門は読んどけ」と仰っていたので頑張って読んでいますが、タイトルにある通り、まじウケます。

何がウケるかって、まっっっっったく頭に入ってこない。難しすぎてw マジウケる🤣だいぶ読み飛ばしすっ飛ばしてますw

そんな俺でも読めた印象的だった箇所は、著者の見田さんが、よく旅に行くというお話。

旅先での経験はもちろん刺激的なんですが、社会学者の視点がやっぱ面白い。ペルーとかに行くと、バスとかぜんっぜん来なかったりするらしいんです。

でも、それはそれで、すぐに一緒に待ってる人とおしゃべりして仲良くなって楽しい時間を過ごす。それが現地人の文化として根付いているんだそう。もはや当たり前なんだとか。

その「時間」を現地の方々がどう捉えているか?という考え方を見田さんはしていて、

例えば今だったら日本でバスが来なかったら「時間がもったいない」という感覚になるけれども、いざ自分が印象的だった風景なんかを思い出してみると、ただ夕陽が沈んでいくのをじーーーーーーっと眺めていた時間だったりすると。

見田さんの表現を借りると、「時間が上滑りしていない」時間。ペルーなどの現地人にとって、時間というものは「生きられるもの」であると。

俺たちが印象に残るものというのも、有効に何かに「使われる時間」ではなく、ただ1日中カフェで人々をぼーーーーーっと眺めるような「ただ生きる」時間だと。

これは旅をしてると確かに実感しそうだし、俺めっちゃそういう時間好きだなあと思います。もちろん時間を有効に使って1日を終えると達成感はありますが、(超苦手)

「使うもの」ではなく、「ただ生きられるもの」ととらえる「時間」も、俺の人生には絶対に必要だなあと感じました。


それでは今日はこの辺で!


最後まで読んでいただきありがとうございました!


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