脱サラの時代は終わった。スタートアップが失敗しないたった1つのコツ
田所雅之さんの「起業の科学 スタートアップサイエンス」を読んでます。今日読んだ箇所は脳天から雷をズドンと落とされるような内容でした⚡️
それは、タイトルとアイキャッチ画像にある通りの内容なんですが、
俺は「スタートアップとか起業みたいな難しい事は、片手間で成功するようなもんじゃねえから、会社辞めて全力で最初っから取り掛かるもんや」
と思ってました。ただまったく違いました。早速結論ですが、スタートアップはとにかく最初の課題設定をいかに磨き上げるかがカギ。
ある課題を解決する事が、社会から本当に求められていて、解決してほしいと求めている顧客は本当に仮定している顧客で正しいのか?
仮説検証をとにかくしまくって、アイデアをブラッシュアップしてからスタートしなければなりません。
そんなアイデアって中々出てこない。でもそれが定職だと、義務感や焦りでむちゃくちゃしんどくなるし良いアイデアなんて出てこない。
むしろ本業の中からふっと湧いたりするので、サイドプロジェクトとして走らせる方がいいという内容でした。はい。ここで雷⚡️脳天直撃。どーん。
自分の好奇心のまま仮説検証できて、追い込まれてないから伸び伸び出来る。既定概念を吹っ飛ばすようなキテレツなアイデアはそういうところから生まれるんやなと。
仮説検証する中で「これは起業しなくていいな?」っていうパターンの方が多いらしい。
いやあ、この本に今このタイミングで出会えて良かった。側から聞いたらリスクヘッジなんて当たり前と思うかもしれないけどw逆にフルコミットすると良くない事を知れてホント良かった。
失敗しないコツは、サイドプロジェクトから始める事。田所さんが言ってくれてありがたい。本気だからこそサイドなんやと周りに言えるしw
邪念抜きでフワッと降りてくるよう、毎日の困りごとにアンテナ張っていきたいでーす!
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございます。