大好きなお悩みごと
いよいよ好きなことをやめる時がきたようだ。
ずっと手放せなかったこと。
それは、「悩むこと」
今、悩みがない瞬間が多い。
でも時々襲われる悩み。
悩みの解決方法は、世の中の常識を取っ払っちゃえば、案外簡単に転がっている。
びっくりする抜け道があったりする。
私たちはこうすれば怒られちゃう
って、幾つになっても担任の先生の目線、親が怒り出す目線にずっと縛られているように思う。
恐れず、やっちゃったら意外にも世の中は優しい。
宗教に所属してなくても、宗教心に縛られていたりもする。
閻魔さん、バチが当たる、迷信。
常識、世間体以上に、ここからの脱出が怖かったりする。
そんなのも取っ払っちゃったら、悩みは消える。
子供の頃からの明日のマラソン大会、明日のテスト、明日の席替え。
ずっとより良く在りたい!と思って一緒にあった悩み。
そのより良く在るための「悩み」が足を引っ張っているのだから滑稽だ。
悩みが消えた時、日常は頓智みたいなもの。知恵比べ。
そして、悩みのない日常は、ただただあるがままに感覚に意識を向けるだけ。
そしたら、悩みからの仕事はできなくなる。
やりたいから、与えられた使命のようなお仕事に転換していく。
悩みは、働きたくないとなるけれど、実は感覚は、働き者みたい。
働くことが気持ちいい。
まずは大好きな「お悩み」を捨てること。
お悩みが大好きなんだ!と気づくことから。