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【パリ旅行ブログ⑦】最終章 持っていってよかったモノ・あれば良かったモノ・フランス初心者豆知識

こんにちは。
保育園の園長をしているSanaminaです。

今回はパリ旅行ブログ最終章です!
私なりの感想や反省会となります。
よかったら最後まで読んでください。


最終日は帰るだけ!時差ボケなしで無事帰宅。

最終日は朝の7時半にホテルを出て、タクシーでシャルル・ド・ゴール空港へ向かいました。
出発3時間前には着いて、荷物を預けたりなんだりを済ませ、無事飛行機に乗りました。
帰りも乗り継ぎがありますが、乗り継ぎ時間は2時間でした。

飛行機

乗り継ぎ後の飛行機では
出発が1時間以上遅れました。
理由はわかりませんが、飛行機の羽を洗ったりなどを繰り返していたように感じます。
少し不安はよぎりましたが、無事に関空に到着!!
友達とはここでさよならです。
わたしはこれから東京へ…。
ここからの時間が結構長く感じました。
羽田や成田までの乗り継ぎの飛行機もなく、新幹線で帰ります。
まず、関空から新大阪までが長いこと長いこと!!
やっと新大阪に着いて、ようやく新幹線で東京に帰ります。
指定席券を取っていたのですが、予定より早く乗れそうだったので、デッキに乗って早く帰る方を優先しました。
新幹線の指定席もグリーン車だったので、スーツケースの置き場に困っていたところだったので、結果としてはこれでよかったと思っています!
グリーン車は足置きがあるからスーツケース入らないし、スーツケースは荷物いっぱいで上の荷物置きに持ち上げられないし…。

終わりよければ全てよし!!ですね☺️

帰りの飛行機ではめちゃくちゃ寝ました。
時差ボケは一切なしでした!!
フランスから帰ってきて次の日は丸一日ゆっくり過ごして、その次の日が仕事始めでした。
仕事モードに気持ちが切り替わるかと思っていましたが、フランスモードが離れませんでした。笑

こんな感じで、怒涛のフランス旅行を無事に終えて、充実&満足&幸せたっぷりな年末年始を過ごすことができました。
今年の年末年始もけっこう長いので、次こそは1人でフランスに行こうかな?!と考え中です。

急な思いつきにならないように、じっくり計画を立てていこうと思います…笑

持って行って良かったモノ

飛行機&ホテルで履くスリッパ
飛行機に乗ってる時間はかなり長いのでその間ずっと靴を履いているのは疲れます。
飛行機の床はかなり汚いと言いますから、靴を脱いで裸足で過ごすなんてことは出来ません。
また、フランスのホテルにはスリッパが置かれていないところがよくあります。
そのため、スリッパは必須です!
汚れた床を歩くので、スリッパの底は汚れます。そのためスリッパ入れも忘れずに。

そして!!
脱ぎ履きしやすく、コンパクトに片づけられるスリッパがおすすめです。
私はDAISOで買ったのですが、スルッと履けずに手で甲の部分を持ち上げないと履けず、とてもめんどくさかったです。

貼るカイロと手持ちカイロ
とんでもなく寒いので、カイロは必須でした。
特に貼るカイロはとても重宝しました!
お腹や背中などに貼っていれば寒さをしのげます。
手持ちカイロもあれば便利です。
手がかじかむので、ちょっとした時に握りしめると気持ちいいです。

マスクと、のど飴
とにかく飛行機内の空気は乾燥しています。
風邪をひいていても、ひいてなくてもマスクと、のど飴は必須ですね。
のど飴は日常的によく舐めてました。
でも、マスクが必要なのは飛行機の中くらいかもしれません。
あとはホテルの中とかかな??
フランスではマスクを着けている人は1人もいませんでした!

折りたたみ傘
フランスは基本がどんより曇り空。
雨もよく降ります。
雨は大雨ではなく、ポツポツと小雨程度の雨。
だからなのか、雨が降っていてもフランス人で傘をさしている人はいませんでした。
みんなフードをかぶって雨をよけていました。
日本人の私たちからしてみれば、雨に濡れるのはちょっと抵抗があったり、風邪ひいたり…で大きな傘は必要ありませんが、折り畳み傘はあった方が便利です。

現金ユーロ
ほとんどカード払いでOKですが、少しばかりは現金ユーロがあったほうが安心です。
私たちが今回支払った場所で現金のみというところはありませんでしたが、レストランやタクシーなど、中にはまだまだ現金しか扱えないところもあるようなので、いくらかは持っていた方がいいでしょう。
私は20000円ほどをユーロに変えましたが、レストランで食事もしていないですし、タクシーはカード決済できるかどうかを確認してから乗ったりしたので、実際のところは現金ユーロは必要ありませんでした。
でも!持っていて余ったらカードじゃなくて現金で払って使えばいいだけなので、いくらかは持っていた方が安心ですね。

iPad
直前まで持っていくかどうか迷っていました。
使わないなら荷物になるだけだし、重いだけだし…と。
でも、やっぱり相棒として持っていくことに。
ホテルでは「パリ旅行」や「フランス」、「ヨーロッパ」がテーマのYouTubeを見て、盛り上がったり、スケジュールの参考にしたりして、めちゃくちゃiPadを使いました。
杏ちゃんのヨーロッパ関連のYouTubeも毎日のように見ました!
そして、気づいたことは…
フランスでYouTubeを見ると、YouTube広告は全部フランス語で、フランスの広告に変わってました。
ネットって凄いですね。

あれば良かったモノ

ヒートテックとかの暖かいレギンス・タイツ
私はスキニーデニムやゆるっとしたデニムのズボンを持って行っていたのですが、それが寒くて寒くて…
特にゆるっとしたズボンは足首から冷たい空気が常に入ってきて震えてました。
見かねた友達が、自分のレギンスを一枚貸してくれました。
それを履くだけで寒さが全然違う!!
冬のフランスは予想以上に寒すぎたので、次に行くときはぜーーーったいに持っていきます。


スーツケースに水のペットボトルを何本か入れとけば良かったなーと思いました。
手荷物には入れられませんが、スーツケースなら入れてOKです。
フランスは何かと物価が高いですし、ミネラルウォーターがあれば、乾燥したホテルの中でもいつでも飲めますからね!
現地で飲んでしまうので、帰りは荷物になりません。

首から下げるパスポートやカードが入れられるケース
これも友達が持っていて、確かに!なるほど!と思いました。
スリが多いと言われているパリです。
前にフランスに行った時もスリをされた人がいました。
観光客のパスポートや財布を狙っているらしく、スリのプロは本当に上手で、目の前でされても気づかないらしい。
恐ろしいです。
パスポートと財布が盗まれたら、帰れません。
困ります。
私は、斜め掛けバッグを持って行っていました。
そのバッグはベルトで開け閉めするので、しっかりと閉めてさえいればスムーズに開けることが出来ないので中身を盗まれたりはしません。
もちろんこのパリ旅行中、危ない目にも合ってないですし、パスポートも財布も無事でした。
ただ、やっぱりベルトの開け閉めはめんどくさい。笑
なので、友達が持っていたような首から下げるケースがあれば、その上にコートを着れば見えないし、必要なときはスッと出せるし、また隠せるし。
それがお財布代わりにもなるので、カードや現金をそのまま入れておけば支払いも楽チンそうでした。

フランス初心者豆知識

靴はスニーカーが1番!
旅行でフランスに行くなら靴はスニーカーが良いです。
靴底はクッション性のあるものを選ぶべし!
私は毎日のように日本で履いていたスニーカーではないですが自分の中で歩きやすい靴を持って行ったのですが、底が薄くて、2日目には普通に歩けないほど足の裏が痛くなり、結構辛かったです。
でも、そのときは何が原因で痛いのかはわからず、どうしてこんなに痛いんだろうと悩みましたが、その答えは杏ちゃんのYouTubeにありました!
フランスは石畳のボコボコした道ばかりです。
その上をずっと歩くことになるので、足の裏に負担がかかり痛くなってしまったようです。
次行くときは絶対スニーカーにします。

NavigoをApple walletに入れておく!
地下鉄やバスに乗る際に使用するのですが、券売機で買わなくても、スマホで購入できるので便利です。

お店に入ったら必ず挨拶!
店員さんが挨拶するのは日本でも当たり前ですが、フランスではお客さんもお店に入るときは「Bonjour!」出るときには「merci!」は必須です。
また、スーパーやデパートのレジの人は座った状態でお会計をしてくれます。
これも日本と違うところですね!

トイレの便座が冷たい!そして便座が大きい!
だいたいトイレの便座は冷たいです。
なので、そーっと徐々に座らないとお尻がびっくりしちゃいます。笑
あと、便座が大きいのでお尻が落ちそうになります…。
フランス人はお尻が大きいんですかね!?
とは言いつつも、今や無料でトイレに入れる場所がたくさんあるので有り難いです。

朝の日差しはありません!
フランスは「いつになったら明るくなるの?」というくらい、薄暗い時間が長いです。
朝の9:00でもまるで夕方のよう。
お昼の12:00ごろにようやく明るくなったかなと思うと15:00ごろにはもう薄暗い!
なので、朝カーテン開けたら日差しが気持ちいい!朝を感じる!なんてことは残念ながらありませんでした。
なので、目覚めがグレーな感じです。笑

フランス人は優しい!
スリが多いと言われているし、日本人に比べ他国の人は自己主張が強いと聞くし、、、なんだかちょっと怖いイメージもありましたが、
出会った人はみーんな良い人たちばかりでした。
フランス語や英語が話せなくても、私たちが助けを求めると嫌な顔せず教えてくれたり、地下鉄でドアに挟まれそうになったときは全力でドアが閉まるのを防いでくれたり、本当に現地の方に親切にしてもらいました。

スーパーの野菜や果物は量り売り!
スーパーで野菜や果物を買うときは、欲しい数だけ自分で取ってビニールに入れて、自分で計ります。そしたらバーコードみたいなのが出てくるからビニールに貼ってレジに持って行きます。
グラム売りです!

自分のことは自分でやるスタンス!
日本ならお客様は神様という感じで、店員さんが至れり尽くせりでなんでも配慮してやってくれますが、フランスは違いました。
買ったものをレジに持って行った後は自分で全部レジの前に出していきます。
どんなに大量に買っても自分でレジの前に一個一個出してスキャンしてもらいます。
そういえば、フランスは商品を選ぶ段階で自分のエコバッグに入れ、それをレジに持って行ってもOKです。
日本ならお会計前の商品をマイバックに入れるなんてありえませんよね。

以上。
フランス旅行のまとめでした!
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
今年の年末年始は1人で行くつもりなので、そのときはもっと写真を撮ってきます!

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