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“贈る”がテーマの新設ショップ『SOZO BOX』

今回は、かの有名な日本郵便さんが運営する「SOZO BOX」というお店へ行ってまいりました。

普段から贈り物をすることが多いので、私にピッタリ!?と思い期待をしていたのですが…とりあえず紹介していきます。

1. 「SOZO BOX」とは?

秋葉原駅から徒歩5分にある「SOZO BOX」外観

一言で表現すると、「"贈る"をコンセプトにしたセレクトショップ」ですかね。

場所は、JR秋葉原駅の電気街口改札からまっすぐ徒歩5分のところにあります。
ビッグカメラの近くですね。

店内では、セレクトされた海外文具や雑貨、書籍の購入、それらをその場でラッピングして、投函まで行うことができます。

入口すぐにある巨大ポスト

(↑のポストから投函が可能でした。)

ラッピング

こんな感じでラッピングの種類が豊富で、奥の机で実際に作業が可能です。
ちょっとわくわくしますね。

ちなみにギフトだけでなく、手紙の投函も可能です。
切手もその場で購入できます。


2. 実際に贈ってみた

ラッピングスペースと貸し出しペンセット

ということで、手紙を贈ることにしました。
ここまで来て何もしないのはもったいないですからね。

レターセット×2 500円
ペンのレンタル 150円
切手×2 164円
計:814円

まあまあ高くつきました。
そんなもんですよね。

今回は、最近あまり会えていない大好きな祖父祖母へ書くことにしました。

ペンの種類が豊富で、なんだか懐かしい気持ちに浸りながらせっせとお手紙を作成。

お手紙地図

書き終わった後は、手紙を出した場所にピンを貼るみたいな儀式があるらしく、足跡を残してまいりました。


3. オススメ度は★

ごめんなさい。あまり全力でおすすめはできないです。
理由は何点かあります。

①雑貨のラインナップが絶妙に贈りにくい

なぜか海外の文房具。
たしかにラインナップは可愛いのですが、わざわざ海外の文房具がいきなり送られてきても「???」ってなる気がするのは私だけでしょうか。

あとは、透明なマルチポーチや筆箱、ノートなど。
なんとも絶妙。

唯一送りやすいかなと思ったのがブックカバー。
ただ単価が4950円~で、少し高めの値段設定でした。

日本のセレクト雑貨や、フレグランス、お花など、もう少しちょっとしたプレゼントしやすいものが増えてほしいところでした…残念。

②本が自己啓発本っぽいものが多いので贈りにくい

本を贈るのって素敵だと思いませんか?

筆者はとっても本が好きなので、よく友人へ本をプレゼントしたりするのですが、

ここのラインナップは…
うーん…

もちろん個人的な好みという話もありますが、自己啓発本チックなものが多く、絶妙に人に贈りにくい。

唯一いいなと思ったのは、「星の王子様」ですかね…あとは絵本とか…?
できれば物語になっているものとかだと贈りやすくていいかな…と。

本を贈ろうというコンセプトは素敵!でもセレクトが残念でした。

③スタッフさんからの視線がすごい

贈り物に集中したいのに、選んでるときにこちらを見ている。
手紙を書いているときに近くにいる。

うおおおお集中させてくれえええええーーーーーー
という気持ち。

ヘッドホンして無理やり集中モードに入りました。
結構周囲が気になりがちな性格も相まって、そわそわしてしまいました。

残念。
人と来たら気にならないかもしれないですね。


いかがでしたでしょうか?

コンセプトはとっても素敵なので今後に期待大でございます。

"贈る"という文化が日本に根付いたらきっともっと素敵な世界になると信じてやまない筆者でした。



SOZO BOX(ソウゾウ ボックス)
開業日:2024年2月29日(木)
営業時間:11:00~20:00 ※年末年始を除き無休予定
所在地:東京都千代田区神田練塀町15−1 SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE 3号棟
公式サイト:https://www.sozobox.pf.japanpost.jp/


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