The Doors
一番好きなバンド(ミュージシャン)は誰か?と聞かれたら #ドアーズ #TheDoors となるんだろうなぁ。
#ビートルズ #TheBeatles もビートルマニアなので勿論大好きなんだけど。
昔から今もずっと好きなのはビートルズだなら、こっちなのかな?
それぞれソロになってからも、とにかくあらゆるCDやDVDは持っている。当然海賊盤もね。
ドアーズも同じく海賊盤も含めCDもDVDも持っている。
映像はVHSで買ったのをDVDで買い直した。
元々音楽にハマる気質ではなく、テレビっ子だった。周りにも同じようなメンバーだったなぁ。
大学で上京して、ビートルマニアのドラマーの友人から薦められて聞いたのがきっかけ。
かなり遅いんだよね。
で、60年代の同年代に活躍していたバンドを調べて聞いていくことになる。
最初はUKばかり。やがてUSAへ。
そこめ出逢った1つかドアーズ。
まあーハマったハマった。
あまりにも独特な世界観に完全にハマった。
曲は勿論、ジムの歌詞。
最初のアルバムの曲たちのそれぞれの衝撃。イントロから惹きつけられる。
2枚目のアルバムのコンセプトアルバムのような、これぞドアーズという世界。
数は少ないが、どれもスゴい。
こごで心に響いた音楽はその時はそれまで無かった。
社会人となってからも続き、オリバーストーン監督の映画ザ・ドアーズが公開されて、観に行き、更に深まりここから3年はドアーズ中心の生活となる。
朝はCDプレーヤーのタイマーで、ドアーズの曲で起きる。テレビはドアーズのビデオ。
朝の支度を終えて会社に向かう。道中はマイテープをウォークマンで聞く。ドアーズのベストを何パターンか作ってて。
会社に着いてパパッとやることやって、営業なので外回りへ。お客さんのとこ以外はずっとウォークマン。
仕事が終わり帰り道中もウォークマン。
帰宅してプレーヤーで曲を流してテレビもビデオ。
ほぼこんな毎日を送っていた。
当時の彼女もつられてファンになってくれたから共有出来て良かった。
勿論、2人の時間はあって、出掛けたり語らう時は止めていたけどね。
この3年間に一生分聴いて観てしまったのかもしれない。
今は、まず聴けないし、観られない。心身共に健康で余裕が無いと聴けないし観られない。
そのくらい魂を動かす。脳内を刺激する。
彼等の時代に27歳で亡くなるミュージシャンが多かった。原因も同じで。
ブライアン、ジャニス、ジミ、そしてモリソン。
哲学的な独自な世界観の詩人であった #ジムモリソン は今あの頃の年齢でこの時代に生きていたら、どんな詩を書くのだろう。