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大阪とか映画とか

鬼火 (Le Feu follet)

ルイ・マル監督作品 1963年 フランス

前出の、『死刑台のエレベーター』を見終わった後、「次はこれ」と
紹介されたのがこの作品。彼は、「あげるわ。好きやないから…」と。

当時(二十歳過ぎ)、少なからず感じていた自身の疎外感や寂しさが、
このストーリー、そして『エリック・サティ』の音楽によって
より鮮明になり、見終わってどんよりと気持ちが沈んでしまったことが
思い出されます。


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